フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて11か月が経過!走行距離も1.2万kmを走破…何とファイブスター賞も獲得したようだ

さすがホンダ新型ヴェゼル!大人気モデルなだけあって安全性能もトップクラスに

続いては、国土交通省の公式プレスリリースより、ホンダ新型ヴェゼルが自動車安全性能にて高評価を獲得しファイブスター賞を受賞したことが明らかとなりました。

ここ最近ですと、トヨタ新型アクア(Toyota New Aqua)やカローラシリーズ(Corolla)、日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)、マツダCX-30などの売れ筋モデルがどんどんと獲得しています。

各種評価内容をチェックしていこう

国土交通省が発行した2022年3月24日の公式プレスリリースより、新型ヴェゼルが以下の通り最高ランクを獲得しています。

◇衝突安全性能評価、予防安全性能評価共に最高の「Aランク」を獲得。

◇万が一の事故発生時にエアバッグ展開と連動し専門のオペレータを通じて警察や救急へ自動通報する「事故自動通報装置」を装備。

via:国土交通省

なお国産車が安全性能面で高評価を獲得し、更にファイブスター賞を受賞したのは、先述の通り日産ノート/ノートオーラやマツダCX-30、そしてトヨタ新型アクア/カローラシリーズとなるため、そのなかで新型ヴェゼルも安全性能と技術力の高さがPRできたのではないかと思います。


新型ヴェゼルの総合評価は93%

加えて国土交通省が、衝突安全性能と予防安全性能面で最高評価Aランクと評した理由は以下の通り。

◇衝突安全性能(Aランク)・・・89%(89.92点/100満点)

・衝突時に、乗員に加わる衝撃(G)を制御する独自の安全技術を採用

・衝突時に、相手車両の乗員に加わる衝撃(G)も抑えるボディ構造を採用

・歩行者との衝突の際、歩行者への衝撃を抑える歩行者傷害低減ボディ構造を採用

・様々な衝突に対して、乗員をやさしく保護する6つのエアバッグシステムを搭載

◇予防安全性能(Aランク)・・・96%(79.12点/82点満点)

・全タイプに先進の安全運転支援システムを標準装備

・広角カメラと高速画像処理チップにより、対象物(人)の検知能力が向上

・車両の前後それぞれに 4 つのソナーセンサーを搭載し、ガラスや外壁など非金属物を高い精度で検知

・見通しの悪い場所での駐車や車線変更を、より安心にサポートする機能をタイプ別で装備

◇事故自動緊急通報装置(先進型)・・・100%(8/8点)

・衝突時の車両データから乗員のダメージを瞬時に解析し、重症確率が高いと推測される場合、ドクターヘリ等が出動し、医師が現場に直行する救命サービスに対応する車載通信機を標準装備

◇総合評価・・・93%(177.04/190点)

・ファイブスター(★★★★★)を獲得

via:国土交通省

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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Reference:国土交通省