トヨタ新型GRカローラが発表前に完全リーク!過激なブリスターフェンダーで存在感アップ!一時は「エイプリルフールネタ」とも言われたが、究極のホットハッチとして登場しそうだ

大方予想はしていたものの、まさか本当に発表日前日に完全リークされるとは…

いよいよ2022年4月1日の午前10時半に発表予定となっているトヨタ新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)ですが、遂にこのモデルが発表日前日に完全リークされました。

海外インスタグラマーwilcoblok氏によってリークされた新型GRカローラですが、元々発表時期が4月1日ということもあり、トヨタUSAがエイプリルフールネタ用に準備したものではないか?とも報道されたものの、今回のリーク情報をチェックする限りだと「トヨタの本気」が伺える本物の市販モデルとなりそうです。

一体どのようなエクステリアに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


あまりにも過激で筋肉質な新型GRカローラを見ていこう

こちらが今回、wilcoblok氏によって完全リークされた新型GRカローラ。

やはりモデルベースは4ドアハッチバックのカローラスポーツ(Corolla Sport)で、フロントグリルデザインは、これまで登場してきた新型GRヤリス(New GR Yaris)やC-HR GR-SPORT、コペンGR SPORT同様の大口グリルを採用しています。

メッキ加飾のアクセントは施されず、シンプルなオールブラック仕上げとなりますが、当初リークされていた開発車両とは大きく異なるデザイン性で、中心へと繋いでいきそうな先進的なスプリッター式LEDデイライトとの相性も良く、まさにカローラ史上最も過激なホットハッチとなりそうです。

GRヤリスと同じ1.6リッター直3ターボエンジンの搭載が期待できる

この他異なるポイントとしては、フロントフードダクトや大きく張り出したプレスライン、そして逆L字型のエアインテークなど、これまでの情報通り排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載するための改良が施されているのだと考えられます。

ちなみにリーク情報だと、最高出力300hp/最大トルク370Nmを発揮し、トランスミッションは6速MTのみ、駆動方式はGR-FOUR(AWD)とのこと。

こちらはサイドビューから見た新型GRカローラ。

従来モデルとは大きく異なり、フロントの大きく張り出したブリスターフェンダーの影響によりグロスブラック仕上げのダクトが設けられていますが、このダクトが本物となるのか、それともデザイン性を重視したダミーダクトなのかは不明。

何れにしても、新型GRスープラ(New GR Supra)のようにダミーダクトだらけのモデルも存在するほどですから、今回リークされた新型GRカローラも、ダミーダクトではないとも言い切れないため、やはり4月1日の公式発表を楽しみにしたい所。

ちなみに足元のホイールは、前回の公開されたティーザー動画同様にブラックに塗装され、ホイールスポークも極細タイプ。

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ただ、新型GRヤリスのように鋳造ホイールとなるのか、鍛造アルミホイールとなるのか、はたまたシンプルなアルミホイールとなるのかは不明ですが、ブレーキディスクは高性能モデルへとアップデートされ、ブレーキキャリパーはGRモデルらしくレッドにペイントされています。

新型GRカローラのマフラーレイアウトがかなり過激?新型GR86/GRスープラのコラボ含め、気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!