【軽自動車編】2022年3月&2021年度の登録車新車販売台数ランキング!一部改良版・ホンダ新型N-BOXがダントツの2.5万台超え!年度累計では2位の新型スペーシアに2倍近く差を付ける
2021年度(2021年4月~2022年3月)の軽自動車販売台数ランキングにおいても、ホンダN-BOXはあまりにも強すぎた
続いては、2021年度(2021年4月~2022年3月)の軽自動車新車販売台数ランキングをチェックしていきましょう。
その名の通り、軽自動車のこれまでの累計販売台数を表したランキングとなりますが、やはり一部改良によって更に商品力を向上させたホンダ新型N-BOXは驚異的。
ビッグマイナーチェンジで大幅に商品改良を施したスズキ新型スペーシアシリーズや、フルモデルチェンジ版・新型アルトといった競合でも中々太刀打ちできない状況が続いていますが、果たしてN-BOXの記録を打ち破るモデルが今後登場するのか?にも今後注目していきたいところです。
2021年度の新車販売台数ランキングを見ていこう
2021年度の(軽自動車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2021年度の登録新車販売台数ベスト15】
- ホンダ・N-BOX:191,534台(前年197,900台)
- スズキ・スペーシア:103,605台(前年145,319台)
- ダイハツ・タント:101,112台(前年128,218台)
- ダイハツ・ムーヴ:85,635台(前年101,183台)
- スズキ・ハスラー:72,639台(前年85,426台)
- スズキ・ワゴンR:71,726台(前年66,003台)
- 日産・ルークス:71,275台(前年98,564台)
- ダイハツ・ミラ:64,214台(前年71,757台)
- ダイハツ・タフト:61,200台(前年60,918台)
- スズキ・アルト:59,584台(前年61,414台)
- 日産・デイズ:51,875台(前年66,257台)
- ホンダ・N-WGN:46,785台(前年61,421台)
- スズキ・ジムニー:38,236台(前年44,824台)
- 三菱・eKシリーズ:29,599台(前年33,100台)
- ホンダ・N-ONE:19,546台(前年12,990台)
2022年度のランキングは上の通りとなります。
2022年3月度もそうでしたが、やはり1位はホンダN-BOXで約19万台。
2位のスズキ・スペーシアの約10万台に対して2倍近くの差を付けてダントツの1位となりました。
ただここで注意してほしいのは、上位15位のうち12車種が、前年比割れ(100%を切っている)であること。
この背景には、やはり昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が大きく影響しているものと考えられますが、そういったなかでも前年比100%を超えたスズキ・ワゴンRやダイハツ・タフト、ホンダN-ONEはさすがの一言。
特にワゴンRシリーズに関しては、後席スライドドアを採用した新型ワゴンRスマイルが登場したこと、N-ONEはフルモデルチェンジしたことで商品力が大幅にアップしたことで販売台数が伸びたのだと考えられます。
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Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会