三菱に更なる追い風!フルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEVが安全性能最高評価のファイブスター賞を獲得!更に2021年度の国内PHEV販売台数においても三菱が1位に

三菱の新型アウトランダーPHEV/新型エクリプスクロスPHEVが、2021年度の国内販売においてPHEV販売台数1位を獲得!

続いて、三菱の新型アウトランダーPHEVとエクリプスクロスPHEV(Mitsubishi New Eclipse Cross PHEV)が、2021年度日本でのPHEV販売台数で見事No.1を獲得しました。

三菱の公式プレスリリースより、2021年度のPHEV販売台数は11,663台で、内訳は以下の通りとなりますが、高価格帯となる新型アウトランダーPHEVの方が多く売れている辺り、やはり今回の新型の期待値は相当に高いことが伺えます(全体の8割近くが新規顧客というのも驚き)。

【2021年度三菱のPHEV販売台数一覧】

◇アウトランダーPHEV・・・6,267台

◇エクリプスクロスPHEV・・・5,396台

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競合が少なく、且つ部品不足が目立つ中でこれだけの販売台数を伸ばせたのは凄い

これにより、競合モデルとなるプラグインハイブリッドモデルのトヨタ新型RAV4 PHVやレクサス新型NX450h+よりも多く売れていることが明らかとなりましたが、もしも昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足がなかったら、一体どこまで販売台数を伸ばしていたのだろう…と思う程の伸びだと思いますし、2022年度も更に台数を伸ばしていくことは間違いないと思われます。

さりげなく新世代ピュアEV軽などの発売時期も告知

なお今回のプレスリリースに合わせて、三菱公式が2022年度初頭に新世代軽EVを導入すること、そして2022年秋頃に軽商用EVの販売再開を予定していることを告知。

これだけでなく、共同開発モデルの日産の新型サクラ(Nissan New SAKURA)も2022年4月発表/同年5月に発売予定のため、日産・三菱が国内の自動車市場を大きく盛り上げることになりそうです。

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Reference:国土交通省, Mitsubishi