(米)ホンダ新型HR-V(日本名：ZR-V)のインテリア画像が追加公開！センターコンソールにトンネルが設けられ、エアコンやナビゲーションディスプレイは新型ヴェゼル／シビックに近い？【動画有】
発売時期は不明ながらも、今後新たなティーザー画像が追加される可能性が高そうだ
2022年4月5日、北米ホンダが新世代CセグメントSUVの新型HR-V(日本名：ZR-V)を世界初公開し話題となりましたが、このモデルの一部インテリアとトランクルームのティーザー画像が追加公開されました。
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https://creative311.com/?p=137171これまでインテリア系は一切明らかにならなかった新型HR-Vですが、今回の追加ティーザー画像で広々としたトランクルームやセンターコンソール、そして薄っすらとしたエアコン周り(インパネ)やナビゲーションディスプレイが確認できるようになっています。
一体どのようなインテリアなのか？早速チェックしていきましょう。
広々且つ長尺物も簡単に積めそうなトランクルーム
こちらが今回、新たに公開された新型HR-Vのトランクルーム。
右側にはLEDルームランプやアクセサリーコンセント用のフラップらしきものが確認できますが、これらの装備が日本市場向けにもそのまま適用されるかは不明。
そしてラゲッジフロアからリヤシートにかけては、大きな段差があるわけではなく、フラットに近いため使い勝手としては非常に良さそう。
そしてトランクルーム越しからはセンターインパネの一部が確認できますが、9インチぐらいと思わしきナビゲーションディスプレイや、その直下には3連ダイヤル式と思われるエアコン操作系が確認できます。
インパネのレイアウトを確認する限りでは、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)／新型シビック(New Civic)に近いデザイン言語になると考えられ、新鮮味としてはちょっと薄れるところ。
プラットフォームは新型シビックベースで、走りもスポーティ寄りに？
北米ホンダのプレスリリースでは「新型シビックのプラットフォームをベースとしたクロスオーバー」という説明もあったために、プラットフォームやエンジン、内装もシビックがベースとなるクロスオーバーというのも何となく理解できるところ。
なお日本市場向けとして2022年秋頃に販売予定の新型ZR-V(仮称)に関しても、ホンダディーラーとメーカーの合同勉強会にて「スポーティな走りやハンドリング、安定性は、ヴェゼルやCR-Vとは全く異なる」との説明を受けているそうで、かなりスポーツ志向に寄せたCセグメントSUVなのかもしれません。
北米はガソリンタイプ1種類？日本市場向けはガソリンとハイブリッドの2種類との噂も
新型ZR-Vのパワートレインも、新型シビックベースの排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、2022年夏頃にデビュー予定の新型シビックe：HEVに搭載される排気量2.0L 直列4気筒エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe：HEVの2種類が設定されるとの情報があるため、この点は2022年内に国内販売終了予定のCR-Vを引き継ぐためだと予想されます。
新型HR-Vのセンターシフト周りも一部明らかに！気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！