(2023年)フルモデルチェンジ後”初の”マイナーチェンジとなるスバル新型アウトバックが世界初公開。「よりウィルダネス顔」「ドライビングサポートもアップデート」「新機能追加」等
(2023年)マイナーチェンジ版・スバル新型アウトバックを引き続きチェックしていこう
ドライビングサポート機能もアップデート!
そして今回のマイナーチェンジで、もう一つ注目したいのがドライビングサポート技術のアップデート。
最上級グレードのTouringを対象に、歩行者やサイクリストの検出を改善・拡大するため、アイサイト(EyeSight)システムのデュアルカメラセットアップに加え、更に広角モノカメラを搭載した3カメラを標準装備。
新しい自動緊急ステアリングシステムは、ブラインドスポットモニターや車線変更支援、リヤクロストラフィックアラートを併用することで、80km/h未満での交通事故を回避できるようにアップデートされるとのこと。
インテリアデザインの変更は特になしだが、新機能「What Three Wordsジオロケーションテクノロ」を追加!
そしてこちらはインテリア。
日本市場向けのアイサイトX搭載車とは異なり、運転席のインストルメントクラスターは12.3インチのフル液晶メーターではなく、アナログメーターメインのハイブリッドタイプ。
ただ、Starlinkインフォテインメントシステムは最新バージョンに更新され、縦向きの11.6インチタッチスクリーンは日本市場向けと共通。
今回のマイナーチェンジでは、What Three Wordsジオロケーションテクノロジーが採用され、「わずか3ワードで、トレイルや景勝地の正確な位置を簡単にマーク」できるユニークな機能となっています。
この他の装備としては、デジタルインナーミラー。
やはりアイサイト等のカメラ技術にこだわりを持つスバルは、他の自動車メーカーに比べてカメラの画質が非常に高く、後続車両のナンバーもハッキリと確認できるほど。
夜間の視認性も高いので、映像特有のハレーションも抑えられ使い勝手も非常に高いと考えています。
2列目後席はこんな感じ。
リヤベンチレーションや後席シートヒーターも装備され、快適性はもちろんのこと、足もとのスペースも広々。
最後に北米市場向け新型アウトバックの価格帯ですが、今のところ具体的なグレード別価格帯は公開されていないものの、約29,000ドル(日本円に換算して約364万円)からの販売になると予想されます。
今回はあくまでもスタンダードグレードの新型アウトバックのみとなりますが、少しタイミングを遅らせて、マイナーチェンジ版・新型アウトバックウィルダネスも発表・発売されるのではないかと予想されます。
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Reference:CARSCOOPS