フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーのDA不具合をアップデートしてみた。操作自体は簡単だが、アップデートに15分以上時間がかかるようだ

トヨタ新型ヴォクシーのディスプレイオーディオをアップデート/インストールしていこう

っということで、改善対策アップデートを実施していきましょう。

トヨタ新型ヴォクシーのエンジンを始動し、ディスプレイオーディオの右下の赤丸にある「歯車」をタッチします。

タッチすると「設定」項目が表示されるので、一番下までスクロールしていきます。

そうすると「ソフトウェア更新」の項目が登場するので、これをタッチします。

エンジン始動したてだと、(改善対策アップデート前の場合)「ソフトウェア更新」内では「ソフトウェアは最新です」と表示されますが、しばらく待機していると画面が切り替わります。

しばらくすると「更新ソフトウェアがあります(詳細)」に画面が切り替わるので、上の赤四角の通り「ソフトウェア更新」をタッチします。

「ソフトウェア更新」をタッチすると、利用規約の画面が表示されるので、一番下までスクロールした後に「同意する」をタッチします。


ソフトウェアアップデートには約15分かかるが、アップデート中は走行しても問題無し

「同意する」をタッチすると、上のように「マルチメディア・ダウンロード中」の画面に切り替わり、右下の歯車の周りにもダウンロードインジケータに切り替わります。

なおこのダウンロードには「15分ほど」かかるとのことですが、その間は走行することも可能ですし、走行中に音楽を再生することも可能ですが、途中で音楽がストップしてしまうことも考えられます(ダウンロード中にエンジンを停止しても問題無いかは確認できていません)。

実際私もダウンロード中に走らせて音楽を流していましたが、ほんの数秒間だけ音楽が流れませんでしたが、すぐに正常に戻りました。

ダウンロードが完了すると「ソフトウェアのインストールが完了しました(次回電源をONにしたときに、ソフトウェアの更新を開始します)」のポップアップ画面が表示されるので、「OK」をタップしましょう。

ちなみにエンジン再始動前の設定画面がコチラ。

左側にもある通り、Voice recognitionとNavigationの2種類が表示されています。

ダウンロード後のバージョンをチェックしていこう

エンジンを再始動し、すぐに「歯車」の項目をタッチすると、上の画像のとおり「ソフトウェアは最新です」と表示されていますが、これだと本当に「アップデートされたの?」と疑問に思う方も多いはず。

っということで、上の画像の「履歴」をタッチします。

すると、今回アップデートした内容が表示されます。

アップデート内容としては「ディスプレイオーディオ画面切り替え制御プログラムの修正など」ということで、更新後のソフトウェアのバージョンとして「Voice recognition:1020」「Navigation:1162」と表示されています。

履歴から再度「ソフトウェア更新」に戻り、今度は「機種情報」をタッチしていきましょう。

そうすると、こんな感じ背景がブルーディスプレイの機種情報に切り替わります。

上の画像にもある通り、バージョンが1118→1162にアップデートされていることが確認できますね。

トヨタの「お客様操作要領書(ソフトウェア更新)」には、「バージョン1162以降」が改良後のバージョンになるとのことで、これにてアップデートは完了となります。

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