レクサス新型RZ 450eが遂に2022年4月20日に世界初公開!新表現の「スピンドルボディ」採用…ボディカラーには日産の新型アリア/ノートオーラにも設定されたカッパー×ブラックを導入【動画有】

2022-10-12

引き続き、レクサス新型RZ450eを見ていこう

ブロンズ系のカッパーカラーは今後のBEVモデルのトレンドカラーになる?

そして個人的に注目していたのがレクサス新型RZ450eのボディカラー。

BEV専用に充実且つ先進的なカラーを6色ラインナップするとのことですが、新色としてはイーサーメタリックのモノトーンと、ティーザー動画でも公開されたバイトーンカラーのソニックカッパー×ブラックルーフ。

後者のソニックカッパーはブロンズ系に近い色合いで、既に日産の新型アリア(Nissan)/ノートオーラ(New Note AURA)でも採用されている暁サンライズカッパーに近い色合い。

恐らくこういったブロンズ系に近い色合いが、ピュアEVモデルではトレンドカラーになるのかもしれません。


新型RZ450eのインテリアも見ていこう

こちらはインテリア。

前回のブログでもお伝えの通り、ヨーク(異形)型ステアリングを採用しますが、真円タイプのステアリングホイールもラインナップ。

インストルメントクラスターは新型NXとほぼ同じで、そしてセンターインパネに内蔵の大型ディスプレイオーディオも新型NXと同じといったところでしょか。

ちょっと新鮮味が薄れてしまっている感はあるものの、次世代レクサスとして新型NXを起点としつつ、こういったデザイン言語を横展開していくのだと考えられます。

世界初の「陰影イルミネーション」を採用

この内ドアトリムも凄い先進的で美しいですね。

レクサス曰く世界初の「陰影イルミネーション」とのことで、ドア開閉時にドアトリムオーナメントに投影された光の陰影が変化し、室内空間に新たな華を添えるとのこと。

この他にもイルミネーションカラーも採用していて、14色を推奨カラーとして設定しています。

ちなみに内ドアハンドルは、新型NXと同じe-ラッチシステムを採用していて、ハンドルを引くのではなく「親指で押す」ことにより、襖を開けるようなワンモーションスタイルを取り入れています。

車内空間も広々としていて、パノラマサンルーフも装備。

しかもトヨタ新型ハリアーと同じ調光パノラマルーフを採用しているとのことで、チルト&スライドオープンは不可能となっています。

車内においては、ロングホイールベースを採用することで1,000mmのカップルディスタンスを確保し、ゆとりのある後席を提供しています。

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Reference:Toyota