日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Z34)が遂に2022年4月25日に公式公開!発売時期は今夏に延期…唯一不明だったバーガンディも明らかに

引き続き、日本仕様の日産・新型フェアレディZをチェックしていこう

9速AT/6速MTの特徴もチェック

こちらが日産の新型フェアレディZ専用に新しく開発された9速AT。

選択できるグレードは、ベースグレード/versioin T/version STの3グレードで、9速ATの特徴は以下の通り。

新開発の9速オートマチックは、幅広いギアレンジによりダイレクトで素早いレスポンスを実現します。

また、ドライブモードは、普段使いや高速道路でのロングドライブに最適なSTANDARDモードと、ワインディングロードなどでアグレッシブな走行を楽しみたいときに走りのポテンシャルを追求するSPORTモードから選択できます。

SPORTモードは、エンジン、トランスミッションのレスポンスを高め、ステアリング反力やVDC制御を最適化します。

via:Nissan

そしてこちらが、このご時世に登場してくれた6速MT。

選択できるグレードは、ベースグレード/versioin S/version STの3グレードで、6速MTの特徴は以下の通り。

6速マニュアルは、大トルクのVR30DDTTエンジンに対応するため、クラッチディスクとギヤトレインを強化しました。

また、新設計のシンクロナイザーシステムの採用やシフトプロファイルの変更により、ドライバーの意のままのスムーズなシフトチェンジを可能とします。

via:Nissan

ビッグマイナーチェンジとはいえ、フルモデルチェンジ級の大幅改良を施した新型フェアレディZ

この他の新型フェアレディZの特徴は以下の通り。

◇新開発3リッターV6ツインターボエンジンは、最高出力298kW(405PS)、最大トルク475N・m(48.4kgf・m)と、出力を大幅に向上させながら、シャープでスムーズなレスポンスを実現しました

◇日産の後輪駆動車として初めて、停止状態から加速性能のポテンシャルを最大限発揮する自動制御技術ローンチコントロールを搭載し、加速タイムを向上しました

◇「フェアレディZ」らしい走りであるシャープな回頭性を実現するため、フロントボディ周辺とリヤクロスメンバーを重点的に強化し十分なねじり剛性を確保しました。さらに、直進性を高め、修正舵を低減するフロントハイキャスターサスペンションと、路面との接地性が向上する高応答モノチューブダンパー、また新開発のタイヤも採用しています。さらに、バックドアとその周辺の剛性を高めることで振動音を低減し、走行時の快適性を向上しました

via:Nissan

ちなみに新型フェアレディZのカタログ燃費は以下の通り。

【新型フェアレディZのカタログ燃費一覧】

[6速MTモデル]

◇WLTCモード平均燃費:9.5km/L

◇WLTC市街地モード燃費:6.4km/L

◇WLTC郊外モード燃費:9.9km/L

◇WLTC高速道路モード燃費:11.6km/L


[9速ATモデル]

◇WLTCモード平均燃費:10.2km/L

◇WLTC市街地モード燃費:6.6km/L

◇WLTC郊外モード燃費:10.9km/L

◇WLTC高速道路モード燃費:12.3km/L

新型フェアエディZの燃料タンク容量は62Lとなるため、走り方次第では無給油600kmは達成できそうですね。

当ブログでは、新型フェアレディZのグレード別価格帯に加え、グレード別主要装備を以下の関連記事にまとめていますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。

【新型フェアレディZのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇ベースグレード:[6速MT/9速AT共通]5,241,500円

◇version S:[6速MTのみ]6,063,200円

◇version T:[9速ATのみ]5,687,000円

◇version ST:[6速MT/9速AT共通]6,462,500円

◇特別仕様車Proto Spec」[6速MT/9速AT共通]6,966,300円

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