マツダ新型CX-60の購入を検討してみる① エンジン体系は2種類に限定し、久々にディーゼルに乗ってみるのも有り?あとはボディカラーやグレードをどうするか…
購入しようかどうか…実は結構悩んでいる新型CX-60
2022年4月25日より先行予約がスタートし、同年秋頃に発売予定となっているマツダの新世代CXシリーズ&ラージ商品群第一弾の新型CX-60。
既に当ブログでは、グレード別価格帯や各グレードのメーカーオプション内容と価格帯をご紹介済みですが、今回は新型CX-60を購入すべきどうか、具体的にグレードやボディカラー、オプション内容も含めて検討していきたいと思います。
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ちなみに私がマツダで最後に購入したモデルは、社用車として所有していたディーゼルタイプのデミオ(Demio)で、それ以降はMAZDA3/CX-5/CX-30なども検討したものの、結局購入することはありませんでした。
既に購入を検討しているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX同様に、駆動方式は異なれど同じミドルサイズSUVということで、早速色々とチェックしていきたいと思います。
今のところ検討しているグレードは、新開発の直6ディーゼルのみ
まずは新型CX-60のグレードから検討していきましょう。
今回このモデルにてラインナップされるエンジングレードは以下の通り。
【日本仕様の新型CX-60のパワートレイン一覧】
①排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン(SKYACTIV-G 2.5)・・・最高出力188ps/6,000rpm、最大トルク250Nm/3,000rpm
②排気量3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ(SKYACTIV-D 3.3)・・・最高出力231ps/4,000rpm~4,200rpm、最大トルク500Nm/1,500rpm~3,000rpm
③排気量3.3L 直列6気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド(e-SKYACTIV-D)・・・最高出力254ps/3,750rpm、最大トルク550Nm/1,500rpm~2,400rpm
④排気量2.5L 直列4気筒自然吸気+プラグインハイブリッド(e-SKYACTIV-G PHEV)・・・最高出力323ps/6,000rpm、最大トルク500Nm/4,000rpm
個人的に最も注目しているのは、やはりラージ商品群専用の排気量3.3L 直列6気筒ディーゼルターボエンジン。
PHEVのみ発売時期が少し遅れる模様
マツダ初の排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)のe-SKYACTIV-G PHEVも魅力的ですが、マツダディーラー曰く「PHEVだけ発売時期や生産開始時期が遅れる予定」とのことで、どうやら早くとも2022年12月頃、おそくて2023年初め頃を予定しているそうです。
それ以外のエンジングレードについては、2022年秋頃に発売された後に順次納車可能とのことですが、やはり新開発の直6ディーゼルターボエンジンのSKYACTIV-D 3.3か、同ディーゼルエンジン+マイルドハイブリッドのe-SKYACTIV-Dが濃厚。
直6エンジンはもう乗れないかもしれない
なお今回の発表では、残念ながら直列6気筒ガソリンエンジンのラインナップは無かったものの、恐らくCX-70以降のモデルにてラインナップしてくるのでは?と推測。
そして直6ガソリン/直6ディーゼルに関しては、マツダとしても”最後の内燃機関になるだろう”ともコメントしているため、「やはり最後に直6エンジンは体感しておかねば!」という想いもあったり。
そう考えると、今回の新型CX-60で検討するグレードは必然的にSKYACTIV-D 3.3かe-SKYACTIV-Dの二択になってしまいますね。
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