フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが2022年7月5日に発表予定!既に現行モデルは受注停止…e-SMARTハイブリッドは採用されない模様
2022年7月5日はあくまでも「発表」時期であり、「発売」時期は更に後になる?
軽自動車市場で最も人気の高い後席スライドドアを採用したトールワゴン。
特に一部改良版・ホンダ新型N-BOXシリーズを筆頭に、スズキ・スペーシアシリーズ(Suzuki Spacia)、ダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)などが軽自動車新車販売ランキングの上位を独占していますが、これらのモデルに対抗するのがダイハツ・ムーヴキャンバス(Daihatsu Move Canbus)。
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前回のブログでは、2022年6月に発表・発売予定であることをお伝えしましたが、今回新たな情報として同年7月5日に発表されることが明らかとなり、発売時期については同年夏もしくは秋以降になると予想されています。
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発売時期が遅れる理由は、部品の供給不足や半導体の供給不足?
ちなみに発表時期が明確になっていて、発売時期が不明確になっている理由としては、これまあくまでも推測レベルではありますが、昨今の諸事情による部品の供給不足や半導体の供給不足が影響しているものと予想され、それを理由に実際に発売時期を遅らせているのが、ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)なんですね。
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もちろん、こうした動きは日産だけに限らず、トヨタやスズキ、マツダ、スバル、ホンダといった自動車業界にて同様の動きを見せていて、「まずは先行で発表並びに受注を獲得し、生産体制が整ったタイミングで発売していく」という流れになっているのかもしれません。
昔ではちょっと考えにくかった販売方式ですが、「車の買い方が時代によって変化している」ことを考えると、今後はこういった流れが主流になるのかもしれません。
シリーズハイブリッドe-SMARTは採用されないよう模様
ちなみに、フルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバスの注目トピックスとしては、やはりパワートレインの改良や内外装デザインの刷新だと思いますが、パワートレインについてはいくつか噂はあるものの、そのなかで最も期待されていたのがシリーズハイブリッドe-SMART。
これはAセグメントSUVの新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)/トヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)に採用されているハイブリッドシステムで、次に搭載されるのはフルモデルチェンジ版・新型ムーヴシリーズなのでは?とも期待されたものの、2022年には設定されないことが明らかになっています。
その代わりとして、2022年6月28日に発表される新型ムーヴキャンバスには、ターボ系エンジンが追加設定される?といった噂が浮上していますが、これについてもまだ確定情報ではないため何とも言えないところ。
現行モデルは既に受注ストップし、2022年6月3日をもって一旦生産終了へ
ちなみに現行ムーヴキャンバスの受注に関しては、既に2022年4月11日時点でストップしており、同年6月3日にも注残分の生産で一旦終了を予定していますが、おそらくこの後から新型へと生産を以降するものと予想されています。
新型ムーヴキャンバスにて更に期待されるのは”あの装備”?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!