これがフルモデルチェンジ版・三菱の新型コルト?ルノー新型ルーテシアのプラットフォーム&ダイナミックシールドグリル採用でスタイリッシュに

改めて三菱の新型コルトのイメージレンダリングを見ていこう

改めて三菱の新型コルトの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。

先程のティーザー画像同様にEVバッジが貼付され、サイドミラーキャップはスポーティなブラックアクセントに。

足もとには大口径アルミホイールと低扁平タイヤが装着され、高いグリップ性能と安定性を確保したスポーツハッチバックになることが期待されますが、実際に市販化される新型コルトでは、どれほどのサイズ感を持つホイールを装着するのかは不明。

そしてルーフラインを見ていくと、リヤハッチにかけて下っていくようなクーペライクなハッチバックに仕上げられ、リヤドアハンドルはピラーマウント式にすることで2ドアホットハッチ風を演出。


リヤビューは新型アウトランダーをイメージ?

そしてこちらはリヤエンド。

ティーザー画像ではリヤデザインは確認できなかったものの、ロシアメディアKolesa.ruがイメージするリヤビューは意外にシンプルでワイド。

リヤテールランプは、新型アウトランダーPHEV(New Outlander PHEV)風の逆L字型を採用していますが、リヤウィンカーは縦型基調のLEDにしているようです。

リヤロアバンパー周りを見ていくと、マフラーが確認できないことから下向きに隠れるようにインストールされているものと予想。

スポーティなハッチバックといえども、パワートレインは先述の通りE-Techハイブリッドシステムがベースになると予想されるため、モーターアシストによるスムーズな加速を得ながらも、環境にも配慮したスポーツモデルになることが期待されます。

残念ながら日本市場での市販化の可能性は低そうだ

ちなみに新型コルトの生産元はトルコになることが決定していて、欧州市場向け専売になるとのことですが、残念ながら日本市場での市販化の予定は無し。

新型コルトが登場するということであれば、おそらく日本市場ではミラージュ(Mirage)がフルモデルチェンジする可能性もありますし、SUVやピックアップに力を入れてきた三菱が、本格的にハッチバックにも力を入れることになれば、トヨタ新型アクア(Toyota New Aqua)やヤリス(New Yaris)、ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)に対抗する一台となるかもしれません。

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Reference:Kolesa.ru