フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーにちょっとした不具合?「バック駐車中にディスプレイが真っ暗に」「ETC料金のアナウンスとディスプレイの金額が異なる」等

画面が真っ暗になる例はメディア再生中にも発生したことがある

さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ですが、前回のブログにて「とあるアーティストの曲をかけると画面が真っ暗になる」というちょっとした不具合?をご紹介しました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

これについては、別に私が所有するレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)でも同様のことが生じているため、もしかすると同じコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオのシステムに何らかの影響がある?とも推測していて、一旦いつもお世話になっているトヨタディーラーにも相談済 → ディーラーからもメーカーに対しても報告済みで回答待ちとのこと。

そして今回、新たに新型ヴォクシーにちょっとした不具合(エラー)?と思わしきものがいくつか見つかったため、これらについても情報共有のため紹介していきたいと思います。


バック駐車中に画面が真っ暗になってしまう

これは前回のメディア再生中に画面が真っ暗になってしまう例に近いものですが、駐車場にてバック駐車する際に、バックガイド+パノラミックビューモニター(PVM)画面に切り替わるのですが、この画面が急に真っ暗になるんですね。

しかも今回発生したのは、たまたま「音楽を再生していない(オーディオオフの)とき」だったので、メディア再生による影響とはまた別ということに。

なおバック駐車中にディスプレイオーディオの画面が真っ暗になってしまったため、バック駐車時の”音”も消えてしまい、しかしエンジンはそのまま作動している状態(さすがにバック駐車中に画面が真っ暗になってしまってビビったので、バック音が鳴らないまま駐車するのは一旦諦めた)。

しばらくしてディスプレイオーディオが復活し、再びパノラミックビューモニター(PVM)画面に戻り、バック音も無事復活。

ここ最近新型ヴォクシー/新型NXで予期せぬ出来事が度々続いているため、ちょっとしたトラブルでパニックになって事故だけは起こさないように気を付けたい所です。

もちろん、今回の画面が真っ暗になる例もトヨタディーラーには相談済みで、ドライブレコーダーにも”バック音が消える”瞬間が音として残っているので、こちらも既にデータとしてディーラーに提出済みです。

ETCレーンを通過したときのガイド音声による料金と、ディスプレイに表示されている金額が異なるときがある

続いてはETCレーンを通過した際の料金について。

これはたまたまなのか、それともとあるETCレーンを通過したときにだけ起きる症状なのかは検証できていないので何とも言えないところですが、アナウンスより流れる高速料金と、ディスプレイオーディオに表示される金額が異なることがあります。

結果的には、アナウンスより流れる高速料金(5,880円)と、ETCレーンに表記される金額(5,880円)が一致したので、ディスプレイオーディオに表示された金額(3,400円)が誤りだったことも明確に(ETCレーンにて表示された金額と、最終的にクレジット決済時の金額が全く同じだったことも確認済み)。

これについては原因不明で、トヨタディーラーにも1か月点検の際に口頭レベルでお伝えしただけなのですが、ちょっとモヤモヤはしますね。

この他にもDVDが再生されない?後席モニターが映らない?など…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!