(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-WGNが2022年9月に発売予定!フロントマスクに若干の手直しが入り少しアグレッシブに?

引き続き、マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-WGNの変更概要をチェックしていこう

新型N-WGNのインテリアの変更はほとんど無し

続いてホンダ新型N-WGNのインテリアについてですが、現段階ではレイアウトなどの変更は特に無く、現行のままを引き継いでくるものと予想されます。

2019年のフルモデルチェンジの際には、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドや、チルト&テレスコピックステアリング機能、シートリフターなどが標準装備されたため、利便性の高さはホンダのNシリーズでは圧倒的。

特にチルト&テレスコピックステアリング機能は、大人気モデルの新型N-BOX/N-BOX Custom/N-ONEでも採用されていませんし、まさにN-WGNの大きな強みの一つです。

そんななかで、インテリアで唯一変更されるのがフロントシートヒーターの標準装備化。

これについては、一部改良版・新型N-BOXやN-ONEでもその動きが見られていて、N-WGNも他のNシリーズの流れに合わせてきた、という印象を受けますね。


Honda SENSINGは一部機能追加予定

最後はホンダの予防安全装備Honda SENSINGを見ていきましょう。

現行N-WGNでは、既に10種類もの予防安全装備が標準装備されていますが、今回のマイナーチェンジにより、近距離衝突ブレーキが標準装備される予定です。

近距離衝突ブレーキは、現行フィット4(New FIT4)より採用された”ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援”する機能になりますが、Nシリーズでは初の機能になるとのことで、より商品力アップが期待されます。

【(2023年)新型N-WGNのHonda SENSING一覧】

◇衝突軽減ブレーキ<CMBS>

◇誤発進抑制機能

◇歩行者事故低減ステアリング

◇先行車発進お知らせ機能

◇標識認識機能

◇路外逸脱抑制機能

◇渋滞追従機能付ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>

◇LKAS<車線維持支援システム>

◇後方誤発進抑制機能

◇オートハイビーム

[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ

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