シンプルだけど厳つい!世界で4番目に納車されたランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が世界初公開!オールブラックで見た目はまさに戦闘機
ランボルギーニ本社でスパイショットされた出荷前車両が顧客のもとに納車されたようだ
ランボルギーニが世界限定112台のみ販売するも即完売となった新型カウンタックLPI 800-4(Lamborghini New Countach)。
既にドイツでは2台の新型カウンタックが納車され、3台目の個体は”今のところ”SNS上にて掲載されていないものの、この度4番目の個体がチェコの富豪に納車されたことが明らかとなりました。
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今回チェコの大富豪に納車された新型カウンタックは、かなりシンプルながらも非常に厳ついオールブラック。
ベースとなるモデルは、世界限定63台のみ販売された新型シアンFKP37(New Sian FKP37)ですが、本モデルのように2トーン~4トーンといった奇抜なカラーリングでまとめられるのではなく、先代カウンタックの意思を受け継ぐ意味でもモノトーンのみのラインナップとなっているようです。
早速オールブラックの新型カウンタックをチェックしていきましょう。
セクシーながらもワイルドなオールブラックの新型カウンタックLPI 800-4
こちらがチェコのオーナーに納車されたという新型カウンタックLPI 800-4。
以前、ランボルギーニ本社にて出荷前評価を行っていたオールブラックと同じ個体だと思われますが、こうして見るとかなりの迫力。
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ちなみにボディカラーは、ランボルギーニのパーソナリゼーション部門となるアドペルソナム・プログラムより実現したステルスブラックの”Nero Maia”。
参考までに、ランボルギーニが以前、新型カウンタックLPI 800-4用にラインナップした全33色のうちの1色であり、現代のボディカラーであるCNTENMPORARY Colorsより選ばれた一色となります。
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過去に納車されたゴールドメタリックのLuci del Bosco(ルシ・デル・ボスコ)は、1970年代にエスパーダ(Espada)/ミウラ(Miura)に採用されたヘリテージカラーとしても有名ですが、こういった過去と現代をつなぐモデルは、ランボルギーニにとっても最初で最後なのかもしれません。
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引き締まったマットゴールドペイントの鍛造ホイールとの相性も抜群!
サイドビューはこんな感じ。
先代カウンタックの伸びやかなボディラインを踏襲しつつ、厳ついオールブラックにペイントすることで、セクシーさやワイルドさを上手く演出。
そしてドアオープンは、アヴェンタドール(Aventador)/シアンFKP37にて採用されている”少し斜め上”に開くシザードア。
徹底的にブラックにこだわりながらも、内装にはヴィンテージ感漂うカラーを採用?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!