シンプルだけど厳つい!世界で4番目に納車されたランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が世界初公開!オールブラックで見た目はまさに戦闘機

引き続き、オールブラックのランボルギーニ新型カウンタックを見ていこう

続いてはリヤビューを見ていきましょう。

この他のエクステリアパーツには、シャイニーブラックカーボンファイバーのアクセントが加味され、更にエアインテークメッシュやエキゾーストサラウンドはマットブラックに仕上げるなど「徹底的にブラックでまとめた」という印象。

マフラーもセンター寄りの4本出しにインストールされ、どことなくディアブロ(Diablo)を彷彿とさせる剥き出しのエキゾーストパイプがレトロチックでグッド。

本来新型カウンタックLPI 800-4は、シアンFKP37同様に排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド(スーパーキャパシター)を搭載するモデルなのですが、見るからにマイルドハイブリッド感はゼロ。

リヤスポイラーも電動格納式で、シアンFKP37でも採用されている片側三灯式のハニカムテールランプも立体的。

ちなみにリヤエンドの”Lamborghini”やフロントエンドの”Countach”のレタリングバッジは、全てゴールドのアルマイト処理が施されています。


マットゴールドの鍛造アルミホイールにブラックのブレーキキャリパーもかなり攻めてるな…

リヤクォータービューから見る新型カウンタックのスタイルもセクシーですね。

足もとの鍛造アルミホイールも、先代カウンタックの5つの穴を設けたリボルバータイプで、しかもマットゴールドペイントに仕上げた激渋仕様。

足回りのブレーキ関連はカーボンセラミックブレーキディスクがインストールされ、ブレーキキャリパーはブラックにペイントと、細部に渡ってもブラックのアクセントに拘った一台ですね。

内装はとにかくレトロでヴィンテージ感漂うものに

インテリアは一部ですが、このクラシカルでヴィンテージ感漂うカラーリングが何とも魅力的。

インテリアテーマは、フルテラ・アジア(ヴィンテージタン)とネロ・アデ(ダークグレー)の2トーンレザーにて仕上げられ、ブラックステッチ&パイピングをアクセントにしています。

ところどころにあるアルカンターラ素材は、ネロ・コスムス(ブラック)に設定されるなど、全く同じブラックカラーを使用するわけではなく、ブラックの種類をふんだんに使った贅沢仕様。

あとはフラットボトムのステアリングホイールやメータートンネル、センターインパネ部分には、マットブラックカーボンファイバオーナメントパネルを使用。

先代カウンタックを彷彿とさせる渋さが際立つ新型カウンタックですが、次はどのような仕様の個体が納車されるのか、そして日本に納車される個体はどのような仕様なのか?非常に楽しみです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

KRN Speed | Automotive News(@krn_speed)がシェアした投稿

☆★☆ランボルギーニ関連記事5選はコチラ!☆★☆