【国産乗用車&軽自動車編】2022年4月の登録車新車販売台数ランキング!ホンダ新型N-BOXは2位に2倍以上…乗用車ではまさかのルーミーが1位で新型ヤリス/カローラは順位陥落
おそらく部品不足や半導体不足による工場稼働停止が影響しているのかもしれない
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回は2022年4月度最新版の乗用車・新車販売台数ランキングを公開していきたいと思います。
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こちらも全体的に、前月に比べて販売台数が少なくなっていますが、上位ではトヨタ新型ヤリスシリーズ(Toyota New Yaris)/カローラシリーズ(Corolla)が首位から陥落する事態に。
一体どのモデルが1位を獲得したのか?早速チェックしていきましょう。
2022年4月度の新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2022年4月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2022年4月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ルーミー:11,108台
- トヨタ・ヤリスシリーズ:10,045台
- トヨタ・カローラシリーズ:9,906台
- 日産・ノートシリーズ:8,114台
- トヨタ・アルファード:6,699台
- トヨタ・ライズ:6,343台
- トヨタ・ノア:5,697台
- ホンダ・フリード:5,605台
- トヨタ・ヴォクシー:4,707台
- トヨタ・ハリアー:4,325台
- トヨタ・シエンタ:4,165台
- ホンダ・フィット:3,509台
- トヨタ・パッソ:3,402台
- トヨタ・プリウス:3,305台
- 日産・セレナ:3,057台
- ホンダ・ヴェゼル:2,727台
- スバル・インプレッサ:2,696台
- トヨタ・アクア:2,693台
- トヨタ・ランドクルーザーシリーズ:2,473台
- トヨタ・RAV4:2,354台
- スズキ・スイフト:1,772台
- トヨタ・86:1,761台
- スズキ・ソリオ:1,706台
- ダイハツ・ロッキー:1,610台
- スバル・フォレスター:1,568台
- マツダ・CX-5:1,563台
- トヨタ・クラウン:1,547台
- スズキ・ジムニーW:1,326台
- マツダ・MAZDA2:1,126台
- 日産・キックス:1,121台
- トヨタ・C-HR:967台
- ホンダ・シャトル:854台
- 三菱・アウトランダー:825台
- スズキ・クロスビー:824台
- トヨタ・ハイエースW:816台
- ダイハツ・トール:792台
- スバル・レヴォーグ:792台
- 日産・アリア:789台
- 日産・エクストレイル:630台
- ホンダ・オデッセイ:609台
- マツダ・MAZDA3:532台
- 三菱・デリカD:5:516台
- ホンダ・CR-V:497台
- マツダ・CX-30:487台
- マツダ・CX-8:485台
- 日産・マーチ:451台
- マツダ・ロードスター:450台
- ホンダ・シビック:449台
- マツダ・CX-3:417台
- 三菱・エクリプスクロス:393台
ランキングは上の通りとなります。
日産が全体的に上位へ上がってきた!新型アリアも遂に38位にランクイン
今回のランキングで個人的に気になったのは、日産の新型ノートシリーズ(Nissan New Note)をはじめ、セレナやキックスなどが少しずつ上位に上がってきているということ。
そして待望のピュアEVクロスオーバーモデルとなる新型アリアが、789台ながらも38位にランクイン。
恐らく日産ディーラーの試乗車や展示車が主だと思われますが、少しずつ顧客にも納車されていますし、今後のランクアップにも期待したいところです。
レクサスは全てランキング圏外
一方で残念なのが、レクサスのラインナップモデルが1台もランクインしていないこと。
特に主要モデルで納期2年以上ともいわれる新型NXシリーズは、部品供給不足や半導体の供給不足で中々生産が安定せず長納期化しているため、一番の売れ筋であるNX350hでも圏外。
他のラインナップモデルも受注一旦停止で、一部改良やマイナーチェンジに向け生産調整を行っているため、しばらくはランキング内に入ることは難しいかもしれませんね。
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Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会