フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの最新情報②!「ボディカラーは全9色」「ブラインドスポットモニターやアドバンスドパークも設定」等

引き続きトヨタ新型シエンタの詳細についてチェックしていこう

新型シエンタの内装テーマはこうなっている

内装については、エントリーグレードXがフルファブリックで、中間グレードGが上級ファブリック、上位グレードZが合成皮革×ファブリックのコンビタイプが設定される予定です。

シートカラーについては、全グレードにおいてブラックが標準設定となりますが、グレーやベージュといった明るいカラーは無いものの、中間グレードG/上位グレードZに限り、ちょっとアクティブ感のあるカーキカラーが設定可能になる予定です。

カーキを選択すると2トーンカラーを選択できない

但しここで注意してほしいのは、カーキカラーを選択してしまうと、先ほどの2トーンのボディカラー(グレイッシュブルー×ダークグレールーフ、スカーレットメタリック×ダークグレールーフ)を選択できなくなってしまうのが残念なところです。


新型シエンタの予防安全装備Toyota Safety Senseはこうなっている

via:Spyder7

最後は、新型シエンタの予防安全装備Toyota Safety Senseをチェックしていきましょう。

やはりエントリーコンパクトミニバンということもあり、フルモデルチェンジ版・新型ノア(New Naoh)/ヴォクシー(New Voxy)ほどの充実した安全装備ではなく、プロアクティブドライビングアシスト[PDA]や安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]等は搭載されないとのこと。

具体的な装備内容としては以下の通り。

【(2023年)新型シエンタの予防安全装備Toyota Safety Sense一覧】

◇プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

◇レーントレーシングアシスト[LTA]

◇レーンディパーチャーアラート[LDA]

◇ロードサインアシスト[RSA]

◇ドライバー異常時対応システム

◇先行者車発進告知機能

◇ブラインドスポットモニター[BSM](エントリーグレードXのみメーカーオプション)

◇レーダークルーズコントロール(HYBRID Zのみ停止保持機能付き)

◇オートマチックハイビーム[AHG]

◇パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)

◇パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)(メーカーオプション)

◇アダプティブハイビームシステム[AHS](上位グレードZのみ)

◇アドバンスドパーク(メーカーオプション)

今回のフルモデルチェンジにより、予防安全装備の充実度が大幅に向上することはもちろんのこと、アドバンスドパークやアダプティブハイビームシステム、そしてブラインドスポットモニターが設定されるのは非常に嬉しいところです。

新型シエンタに関する最新情報はコチラにてまとめています。

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