遂に来た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXが2022年6月1日の午前9時に世界初公開へ!ティーザー画像も公開され、ヘッドライト意匠周りもチラ見せ

2022-07-07

引き続き、レクサス新型RXのティーザー画像をチェックしていこう

レクサス新型RXのティーザー画像に戻りましょう。

大口化したエアインテークや、フロントフードのパーティングラインをキャビン側にシフトし、更にフロントノーズを延伸することでハッチバック風のスタイルに仕上げたボディは新型NXと同じ手法。

おそらく新型NXのように絶壁のフロントグリルになるものと予想されます。

そしてフロントのスピンドルグリルは健在ですが、グリルパターンがちょっと独特。

たぶん非F SPORTグレードではないか?と予想するものの、F SPORTグレードのメッシュグリルとどのように差別化するのか、新型NXの縦型基調グリルとはどのように異なるのか?など、注目すべきポイントはかなり多そうです。


ワートレインは大きく4種類がラインナップされる?

via:Twitter

ちなみに新型RXでは、以下の通り4種類のパワートレインがラインナップされる予定で、一番注目したいのはRX500h。

【(2023年)新型RXのグレード構成一覧(予想)】

◇RX350:排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン

◇RX350h:排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド

◇RX450h+:排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)

◇RX500h:排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリッド

RX350/RX350h/RX450h+は、新型NXから派生したパワートレインになりますが、RX500hのパワートレインは、恐らく2022年6月にデビューするであろうフルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンRSと同じものになると予想されます。

実は新型クラウンも、ベースグレード/HI/HI Leather Package/RSの4グレードが展開される予定で、RSグレード以外は排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用予定ですが、残るRSグレードのみ排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリッドに。

さすがに新型クラウンRSだけに新開発エンジン+ハイブリッドを採用するとは言い切れず、おそらくレクサス新型RX500hや、2023年以降に登場予定のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(New ALPHARD)/新型LMにも流用されるのではないかと予想されます。

via:Spyder7

ちなみに新型クラウンRSでは、先ほどの2.4リッターターボハイブリッドに加えて、レクサスのDIRECT4相当の四輪駆動システム(20:80~80:20)が採用される予定ですが、これについては2022年5月下旬頃にトヨタディーラーにも最新情報が展開される予定です。

新型RX/新型クラウン含めて詳細な情報が入り次第展開できればと思います。

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Reference:Toyota