(2023年)マイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラスポーツが2022年10月に発表予定!1.2リッターターボ廃止で2.0リッターNAにアップデート…更に新型ノア/ヴォクシー同様に新世代ハイブリッド採用へ

2022-07-06

引き続き、(2023年)トヨタ新型カローラスポーツの改良・変更内容をチェックしていこう

ボディカラーは新色2色が追加、1色が廃止予定

続いてはトヨタ新型カローラスポーツのボディカラーをチェックしていきましょう。

今回の一部改良により、新規開発色となる「オレンジマイカメタリック」と、スタンダードカラーの「ダークブルーマイカメタリック」の2色が追加され、一方で「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」が廃止となります。

これにより、新型カローラスポーツのカラーラインナップは、以下の通り全9色となります。

◇プラチナホワイトパールマイカ

◇シルバーメタリック

◇グレーメタリック

◇アティチュードブラックマイカ

◇エモーショナルレッドⅢ

[NEW]オレンジマイカメタリック(G/G”Z”のみ選択可)

[NEW]ダークブルーマイカメタリック(G/G”Z”のみ選択可)

◇プラチナホワイトパールマイカ×アティチュードブラックマイカ

◇エモーショナルレッドⅢ×アティチュードブラックマイカ


予防安全装備Toyota Safety Senseもアップデート

続いてはトヨタの予防安全装備Toyota Safety Senseについてですが、今回の一部改良でToyota Safety SenseⅡ→Ⅲにアップデートされ、更に以下の4種類の安全機能が全グレード標準装備される予定です。

◇プリクラッシュセーフティ(交差点右左折)

◇プロアクティブドライビングアシスト[PDA]

◇ドライバー異常時対応システム

◇発進遅れ告知機能

以上の通りとなりますが、まさか新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NXにも搭載のプロアクティブドライビングアシスト[PDA]が設定されるとは…

用途や機能については、以下の関連記事にもまとめていますが、長距離移動時に重宝される機能なので、PDAは今後他のモデルでも標準的に設定されるのは有難いですね。

新型カローラスポーツのグレード構成と価格帯もチェックしていこう

続いて新型カローラスポーツのグレード構成についてですが、基本的な変更はなく、特別仕様車がラインナップされないぐらいでしょか。

[2.0Lガソリンモデル]

◇G”X”(CVTのみ):[2WD/4WD]

◇G(CVTのみ):[2WD/4WD]

◇G”Z”(CVTのみ):[2WD/4WD]


[1.8Lハイブリッドモデル]

◇HYBRID G”X”:[2WDのみ]

◇HYBRID G:[2WDのみ]

◇HYBRID G”Z”:[2WDのみ]

そして最後に新型カローラスポーツの価格帯についてですが、トヨタディーラーでは未だ具体的なグレード別価格帯は配信されていないものの、以下の通り、現行からざっくりとした価格アップ分は記載されています。

[2.0Lガソリンモデル]

◇G”X”(CVTのみ):現行比+2万円程度

◇G(CVTのみ):現行比+8万円程度

◇G”Z”(CVTのみ):現行比+7万円程度


[1.8Lハイブリッドモデル]

◇HYBRID G”X”:価格据え置き

◇HYBRID G:現行比+6万円程度

◇HYBRID G”Z”:現行比+7万円程度

以上より、現行からの価格アップ分を考慮したグレード別車両本体価格(概算)は以下の通り。

[2.0Lガソリンモデル]

◇G”X”(CVTのみ):[2WD]約222万円/[4WD]約242万円

◇G(CVTのみ):[2WD]約247万円/[4WD]約264万円

◇G”Z”(CVTのみ):[2WD]約264万円/[4WD]約283万円


[1.8Lハイブリッドモデル]

◇HYBRID G”X”:[2WDのみ]約249万円

◇HYBRID G:[2WDのみ]約272万円

◇HYBRID G”Z”:[2WDのみ]約291万円

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