ホンダ新型ZR-Vの実車が世界初公開！これまで不明だった内装も明確になり、新型ステップワゴン／シビックと同等のデジタルメーターやステアリングを採用へ

2022-05-302022-07-06

世界初！ホンダ新型ZR-Vのインテリアをチェックしていこう

そして遂に世界初公開されたホンダ新型ZR-Vのインテリア。

やはり新型シビック(New Civic)をベースにしたHAプラットフォームを採用していることもあり、インテリアもシビック寄りの水平基調に。

全体的に落ち着いた印象で、合成皮革を贅沢に使用することで高級感をアップしています。

そしてセンターコンソールは、以前よりティーザー画像でも明らかになっていたブリッジコンソールを採用していて、更に運転席と助手席にUSBポートを設けるところはグッドなアイデア(あとは運転席・助手席に座って使いやすい・差し込みしやすいかどうかが気になるところ)。

シート表皮は合成皮革もしくはフル本革シートだと思われ、シート調整ももちろん電動タイプ。

メーターは、新型ステップワゴンやシビック同様に10.25インチを採用しますが、恐らくアニメーションや機能性、使い勝手もほぼ同じものと予想されます。

ステアリングも新型ステップワゴンとほぼほぼ同じ芯デザインを採用しているようですね。

ダッシュボード上に置かれたフローティングタイプのHonda CONNECTディスプレイオーディオですが、おそらくサイズは9インチだと思われます。

後席の質感も中々に高そうだ

こちらは後席。

フロント同様にフル本革シートのようにも見え、質感も十分高そうですが、あとは実際に座って見ての広さがどの程度なのか気になるところ。

もちろんリヤベンチレーションも搭載され、その直下にはType-CのUSBポートを標準装備。

最後に新型ZR-Vのパワートレインですが、排気量1.5L　直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力182hp／細大トルク240Nmを発揮。

日本市場でも、ガソリンモデルは1.5リッターターボが設定される可能性が高そうですが、デュアルモーターを搭載したハイブリッドe：HEVモデルも登場することが確定しているため、恐らく新型シビックe：HEV同様に、排気量2.0L　直列4気筒直噴エンジン＋デュアルモーターが搭載されるものと予想されます。

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Reference：Autohome