えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハイエース(300系)が2023年に発売との噂。キャブオーバー継承ながらも200系と併売という謎
200系ハイエースは2022年4月に一部改良版として新しく発売されたばかり
以前より度々話題に挙げられているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ハイエース(Toyota New Hiace, 300系)。
現行200系ハイエースに関しては、2022年4月13日に一部改良版として新しく発売されたばかりなので、どんなに早くともフルモデルチェンジは2023年以降と予想されますが、早くも次期モデルに関する新たな噂が浮上しています。
そして次期ハイエースの発売に合わせて、200系ハイエースも継続して販売される?との噂が浮上していますが果たして…早速チェックしてきましょう。
これが新型300系ハイエース?
早速、2023年以降に発売と噂の新型ハイエース(300系)のイメージレンダリングをチェックしていきましょう。
今回レンダリングを作成したのは、国内カーメディアSpyder7さんで、過去にも同車をイメージしたレンダリングが公開されていましたが、アグレッシブな顔つきなのは変わらずで、更にリアリティを設けた内容に。
レンダリングを拝見する限りだと、後席の居住性や積載性を考慮したロングルーフスタイルなのは変わらずで、ボディスタイルはフィリピン市場などでも販売されているフロントフードが突き出たセミキャブオーバータイプではなく、現行200系と同じキャブオーバーを継承。
現時点では、新型ハイエースが300系としてラインナップされるかは不明ですが、既に東南アジアエリアではセミキャブオーバーモデルを300系と謳っているため、仮に日本仕様の次期ハイエースがキャブオーバーとして展開される場合、300系と謳っても問題ないのか疑問に思う所。
フロントグリルは新型ノア・エアロボディがモチーフになり、メッキ加飾とオラオラ感を強調?
そしてフロントマスクをチェックしていくと、フロントヘッドライトは独特な意匠が採用され、どことなくホンダ先代シビック(Honda Civic, FK8)や、レジェンド(Legend)をイメージしたような多灯式LEDヘッドライトを搭載。
そしてフロントグリルに関しては、より大口化しながらもフルモデルチェンジ版・新型ノア(New Noah)のエアロボディと同じグリルパターンを採用するなど、敢えてオラオラ要素を与えるところはトヨタらしいところ。
もちろん、このレンダリングで登場するわけではなく、もしかしたら東南アジア向け同様にセミキャブオーバー式で登場することも考えられるため何とも言えないところですが、これはこれでハイエースの新たなデザイン言語として登場しても悪くないところ。
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