(2023年)一部改良版・(米)トヨタ新型RAV4に特別仕様車ウッドランドエディション追加!更にフルモデルチェンジ版・プジョー新型408が2022年6月下旬に世界初公開へ
北米市場限定ではあるものの、何れ日本市場にも導入されそうな魅力的な特別仕様車だ
日本市場でも2022年10月に発表・発売予定の一部改良版・トヨタ新型RAV4ですが、北米市場でも年次改良と共に特別仕様車が発売される予定です。
北米トヨタの公式プレスリリースより、オフロード志向のハイブリッドアドベンチャー(Hybrid Adventure)をベースにした特別市仕様車Woodland Editionが登場するとのことで、ダークな印象を与えるブラックアクセントや、ブロンズカラーの力強いアルミホイールを装着するなど、その見た目はかなりワイルド。
ブロンズホイールを装着した特別仕様車といえば、2021年10月に発表された新型ハイランダー・ブロンズエディション(New Highlander Bronze Edition)が有名ですが、それに近い装備内容となっているようです。
何とも近寄りがたい雰囲気が漂う特別仕様車ウッドランドエディション
こちらが今回公開された特別仕様車RAV4ハイブリッド・ウッドランドエディション。
ボディカラーは、「ミッドナイトブラックメタリック」「キャバレーブルー」「アイスキャップ」の3色のみがラインナップされ、フロントグリルやネームバッジなどはブラックのアクセントに変更されます。
こちらはリヤクォータービュー。
リヤエキゾーストパイプは、ブラッククロームアクセントに仕上げることで引き締まりを強化し、”Toyota”エンブレムもブラックで全体的にダークな印象を与えています。
ルーフレール(ルーフラック)も標準装備されていて、こちらはブラックというよりもシルバーに近いカラーリングでシンプル。
足もとには、ブロンズホイールとオールテレーンタイヤが装着され、各ホイールの後方にはマッドガードが標準装備されています。
足回りもTRD仕様にチューニング
なおハイブリッドウッドランドエディションでは、オフロード志向の足もとに強化するだけでなく、足回りにおいてもTRDサスペンションをインストールし、適度なカタさへとアップデート。
コイルスプリングは、圧縮方向のホイール移動を最大化しながら、バンプにうまく対処するように上手くチューニング。
ショックもまた、ウッドランドエディション専用に準備されたTRDのインターナルリバウンドスプリングを採用しているとのこと。
これらはすべて、大きなバンプに対してより優れたロールとボディの制御を提供することを目的としていますが、乗り心地は大きく変更されることなく、アップグレードされたコンポーネントではなくチューニングに重点を置いているため、オフロード/オンロード共に充実した乗り心地を提供するとのこと。
ハイブリッドモデルということもあり、外部給電式のアクセサリーコンセントももちろん標準装備され、リヤシートを倒してフルフラットにすることで、車内をちょっとしたワークスペースに変更することも可能。
北米市場向けは不明ですが、車内Wi-Fiも準備されていれば仕事も捗るでしょうね。
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