(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型アルティマが発表前に完全リーク!これまでとは異なる新たなVモーショングリル…ホイールは中国人好みのマルチスポークに

2022-07-06

タイミング良く北米市場向け日産の新型アルティマも、フェイスリフトで内外装リフレッシュ!

先程は中国市場向けとなる日産の新型アルティマのリーク画像をご紹介しましたが、こちらは北米市場向けとして新たに発表された新型アルティマ。

先程の中国市場向け同様に、Vモーショングリルは採用しているものの、水平基調のドット柄グリルを用いることでスポーティに仕上げられ、更に特別感を演出する”SR”バッジを貼付。

ヘッドライト意匠も若干変更され、どちらかというとエレガント寄りだったアルティマも、今回のフェイスリフトでスポーティ寄りにシフトしたように感じられます。

北米市場向け新型アルティマは2022年秋頃に発売予定とのことで、今回はグレード構成やボディカラー、パワートレインを紹介していきたいと思います。


北米市場向け新型アルティマは全4グレードをラインナップ

こちらが新型アルティマのサイドビュー。

ミドルサイズセダンということもあり、フロントからリヤエンドにかけて伸びやか。

足もとのアルミホイールは、エントリーグレードSVで17インチ、それ以外のSR/SL/SR VC-Turboグレードで19インチアルミホイールが標準装備される予定です。

ボディカラーについては、今回新たに2色が追加され、合計9色がラインナップされるとのこと。

◇スカーレットエンバーティントコート

◇ブリリアントシルバーメタリック

◇ガンメタリック

◇スーパーブラック

◇パールホワイトトライコート

◇グレイシャーホワイト

◇ディープブルーパール

◇グレイスカイパール

◇ガーネットパールメタリック

インテリアも12.3インチワイドディスプレイを搭載することで一気に先進的に

ここからはインテリアをチェックしていきましょう。

やはり一番の変化は、センターインパネ上部の12.3インチワイドディスプレイが搭載されること。

これまでは8インチが最大でしたが、SVグレードよりオプション扱い、SL/SR VC-Turboグレードでは標準装備で12.3インチが設定されます。

この他にも、ワイヤレスApple CarPlayやWi-Fiスポット、ワイヤレスバッテリーチャージャーも標準装備されるので、利便性や先進性も大幅にアップデートされます。

続いて予防安全装備Safety Shield360ですが、歩行者検知付き自動緊急ブレーキや、リヤオートブレーキ、車線逸脱警告、レーダーベースのブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート、ハイビームアシストが全グレード標準装備となります。

パワートレインは自然吸気系とVCターボ系の2種類をラインナップ

最後にパワートレインをチェックしていきましょう。

SV/SR/SLグレードでは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンが搭載され、前輪駆動(FWD)モデルは最高出力182hp/最大トルク241Nmを発揮し、四輪駆動(AWD)モデルは最高出力188hp/最大トルク244Nmを発揮するとのこと。

そしてSR VC-Turboグレードのみ、排気量2.0L 直列4気筒VCターボエンジンを搭載し、最高出力248hp/最大トルク370Nmを発揮するとのことです。

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Reference:motor1.com