フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの「アノ不具合」が解消!区間燃費も更新され、場所によっては24km/L以上の低燃費記録も

2022-07-06

競合モデルが長納期化するなか、ホンダ新型ステップワゴンは納期が少し短縮している?

そしてここからはホンダ新型ステップワゴンの納期について。

競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)だと、ガソリンモデルで半年以上、ハイブリッドモデルだとオプション内容によって1年以上の長納期状態となっていますが、一方で新型ステップワゴンの納期が少しずつ短縮されているそうです。

ホンダ公式ホームページの工場出荷目途一覧をチェックしていくと、2022年6月6日時点でガソリンモデルが4か月程度、e:HEVモデルが6か月程度となっているものの、いつもお世話になっているホンダディーラーによると、2022年6月18日時点でオーダーしても(販売エリアや地域によっては)2022年内に納車できるところもあるようです。


新型ステップワゴンの納車が進むのは2022年6月末からを予定

おそらく2022年6月末辺りから一挙に納車が進むであろう新型ステップワゴンですが、2022年1月に発売された新型ノア/ヴォクシーでも中々公道にて目撃する頻度も少ないため、新型ステップワゴンも公道での目撃頻度はまだまだ少ないかもしれません。

バックオーダーのボリュームとしては、新型ノア/ヴォクシーに比べて4分の1ほどの約2万台となりますが、現段階でのトヨタの生産能力や工場生産・稼働停止計画を見ていくと、もしかすると毎月の新車普通乗用車販売ランキングにてステップワゴンが上位にランクインする可能性もありますし(2022年6月時点でホンダの工場稼働率は100%)、もしかすると市場に一気に流れるスピードもステップワゴンの方が早くなるのかもしれません。

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