スイスのスーパーカーイベントにて希少なフェラーリF40が事故で大破!大きなスキール音と共にガードレールにクラッシュ…なおドライバーは無傷【動画有】
フェラーリF40の事故・トラブルといえば、箱根ターンパイクでの大炎上
ちなみにフェラーリF40の事故・トラブルで衝撃的だったのは、2021年5月8日の午前、神奈川県にある箱根ターンパイクにて火災が発生したこと。
過去にモナコにて、直管仕様のF40が大炎上したことがあったかと思いますが、そのときの炎上同様に、リヤミドシップ付近から燃えていることを考えると、もしかすると燃料タンクからオイルが漏れた可能性も考えられそう。
フェラーリF40には燃料タンクが2つ存在する
なおF40には、燃料タンクが両サイド1個ずつの計2個存在し、給油する際には2か所の給油口に注ぎ込む必要があるため、従来のスーパーカーと大きく異なります。
またF40が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、燃料タンクは20年経過した際に新品に交換する必要がありますが、その交換費用も200万円以上かかると言われています。
先程のスイスの事故同様、箱根ターンパイクのF40オーナーも無傷だったのは不幸中の幸いですが、仮にF40のメンテナンスがバッチリだったとしても、予期せぬかたちで不具合もしくは発火となる恐れも考えらえるのかもしれません。
【フェラーリが炎上、箱根ターンパイクが一時全線通行止め】
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Reference:motor1.com