人生終わった…クリスティアーノ・ロナウドの専属ボディガード(SP)が彼のブガッティ・ヴェイロンを運転して事故→なお新車乗出し価格は約2.7億円

2022-07-06

ブガッティ・ヴェイロンはとにかく維持費がかかることで有名

そんなブガッティ・ヴェイロンですが、車両本体価格が高額なのはもちろんのこと、維持費も相当にかかることでも有名で、米不動産王でお馴染みとなるManny Khoshbin氏も、ヴェイロンに関する動画を多数公開しています。

有名どころであれば以下の通りとなりますが、エンジンオイルに約230万円もかかるのは、他車と異なってドレインプラグが16個も設けられ、更にオイル交換の際に必要な作業があまりにも多く複雑だから。

基本的にはドレインプラグからオイル排出といったトータルのメンテナンス性を一切考慮せず、走りのパフォーマンスに重点を置いているので、工賃が極端にかかってしまう→維持費がかかるのには、そういった理由があるからなんですね。

◇エンジンオイル交換:約230万円

◇専用タイヤ交換(※):約415万円/4本セット
※2~3年乗らなくとも交換は必須!タイヤ交換はブガッティ本社でしかできないので、輸送費などで300万円以上かかってしまう

◇ホイール交換(16,000km到達):約550万円

◇ターボチャージャー交換:約70万円

◇エアークーラー×2個 交換:約220万円

◇カムシャフトアジャスター交換:約9万円/1個

◇燃料タンク交換:約220万円

◇エンジン分解による人件費(工賃):約2,200万円


新型シロン・ピュールスポールの維持も想像以上だった

この他、ハイパフォーマンスモデルとなるシロン・ピュールスポール(New Chiron Pur Sport)の維持費に関する情報も掲載されていて、「一部ヴェイロンよりは安価」とは記載されているものの、それでも一つ一つの内容がぶっ飛んでいて、フロントガラス交換だけで約660万円もかかってしまうのも強烈です。

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Reference:CARSCOOPS