(2023年)一部改良版・マツダ新型MAZDA3が2022年9月に発売予定!MHEVとXDではLパッケージとバーガンディセレクションを廃止…それでいて6.6万円も値上げに

2022-07-06

引き続き、(2023年)マツダ新型MAZDA3の改良・変更内容をチェックしていこう

新ためて一部改良版・マツダ新型MAZD3の改良・変更内容をチェックしていきましょう。

具体的にProactive Touring Selectionに集約されるというのは、L Packageの本革シート(ブラック)と、Burgundy Selectionのスムースレザー(レッド)が選択可能になるということで、Proactive Touring Selectionがベースとなって更にグレードアップできるシステムに変更したのは嬉しいポイントではあるものの、なぜ敢えてグレード廃止の方向性にもっていったのかは不明(大幅な価格アップを避けるための何かしらの理由あり?)。

16インチアルミホイールのダウングレードオプション廃止へ

この他のメーカーオプションの変更内容も見ていくと、15S/Smart Editionにて標準装備されていて、更にProactive/Proactive Touring Selectionにてダウングレードメーカーオプションとして設定されている16インチアルミホイール(205/60R16インチタイヤ)ですが、こちらのオプションが選択不可能になります。

この点はグッドポイントなのかバッドポイントなのかは不明ですが、予算の関係、もしくは乗り心地の関係でダウンサイズを検討している方にとっては残念に思う所ではないかと思います。


Proactive Touring Selectionが更に質感を高めるようだ

この他の主要装備内容もチェックしていきましょう。

今回、一部エンジン体系にて設定されていたL Package/Burgundy Selectionが廃止となったことで、これらのグレードに装備されていたものが、Proactive Touring Selectionにて標準装備されるとのこと。

具体的には以下の通り。

◇ホーンパッドリング

◇グローブボックスノブ加飾

◇グローブボックス内植毛加工

◇エンジンスタートスイッチリング加飾

◇フレームレス自動防眩ルームミラー

この他の変更ポイントは以下の通り。

◇スーパーUVカット&IRカット廃止

◇CD/DVDプレーヤー/TVチューナー/IRカットガラス/360°セーフティパッケージセット装備化

◇ピュアホワイト内装廃止(セダン系)

以上が、一部改良版・新型MAZDA3の改良・変更内容の詳細となりますが、やはり材料費高騰により、一部装備を省いているものもありますね。

改良と考えられるものもあれば、改悪と考えられるものもあるため、この辺りの捉え方はちょっと難しいかもしれません(ちなみに内外装の大きな変更は無し)。

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