【日本最速第一号!】世界限定112台のみとなるランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が福岡に到着!具体的な納車時期やオーナーのこだわりをチェック
改めて日本に入庫したばかりのランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていこう
引き続き、ブルーウラヌスのランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていきましょう。
ドア開閉は、少し角度を設けて上に開くシザードアを採用していて、アヴェンタドール(Aventador)シリーズから受け継がれたもの。
カウンタック/ディアブロ(Diablo)/ムルシエラゴ(Murciélago)といった歴代V12モデルまでは、垂直且つ上に開くシザードアを採用していましたが、こうして若干斜め上にオープンするカウンタックも現代的で差別化のための大きなポイント。
リヤクォータービューから見る新型カウンタックも中々にエクストリームで、リヤテールランプは新型シアンより流用されているヘキサゴン形状の片側3灯式テール意匠。
マフラーもセンター寄りの両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプをインストールしています。
ホワイトを基調とした内装ながらも、アクセント部分にはレッドを設定
サイドスカートは思った以上に細く、サイドシル全体にカーボンファイバパネルを使用しているのかと思いきや、スカッフプレートなどのピンポイント部分にカーボンを使っている印象。
そしてチラッとだけ内装が確認できますが、こちらを購入したオーナー様の情報によると、内装色はホワイト系が中心になるものの、シートベルトやサスペンション、フロアカーペット、ブレーキキャリパーといったアクセント部分には全てレッドに設定しているとのこと。
納車予定は早くとも2022年7月中旬頃
ちなみにこのモデル、2022年6月末時点ではランボルギーニ福岡に入庫している状態で、これから登録作業やプロテクションフィルムなどを施工する予定。
その後、2022年7月中旬に開催予定となっているランボルギーニオーナー向けのドライビングツアーGIRO JAPAN 2022までに納車を完了 → イベントに参加する計画とのことで、このタイミングで「日本納車第一号の新型カウンタック」として大きく取り上げられることになりそう。
世界限定112台のみ販売され、日本には十数台、そして九州には数台の新型カウンタックが納車予定となっていますが、1台あたりの車両本体価格は約200万ユーロ(日本円に換算して約2.8億円税別)。
今後日本には様々なボディカラーの新型カウンタックが納車予定ですが、それぞれが全く異なる仕様に仕上げられているのもユニークですし、ランボルギーニのファンミーティングイベント「Lamborghini Day」にも特別出展されることに期待したいところです。
この投稿をInstagramで見る