これってどうなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーのブレーキが”カタくて”効きづらい…ダッシュボード周りからも異音が聞こえてきたな
引き続き、トヨタ新型ヴォクシーの気になるポイントをチェックしていこう
ダッシュボード周りからのビビリ音が少し聞こえるようになってきた
続いてはトヨタ新型ヴォクシーのダッシュボード周りのビビリ音について。
これは前回のブログでもご紹介した新型ノア/ヴォクシーオーナーからの改善・要望・不満などをまとめたものに近いのですが、新型ヴォクシーが納車されて3か月以上が経過してから、10.5インチディスプレイオーディオ周りを中心にビビリ音が聞こえるようになってきました。
おそらくは走行中の振動がダッシュボードに伝わっているのではないか?と予想しますが、3か月以上が経過してからは徐々にその音が大きくなってきたように感じられます。
パネルの嵌め合いによる問題なのかは不明ですが、現時点では走行中に不快に感じるほどに大きくなっているわけではないため、まずは納車後半年点検を受ける前まで様子見をしてみて、更に振動が大きくなったり、ビビリ音が目立つようであれば相談したみたいところです。
プロアクティブドライビングアシスト(PDA)のブレーキが想像以上に強くなった
続いては新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NXより初めて採用されたプロアクティブドライビングアシスト(PDA)について。
この機能は、前方車両やコーナー、歩行者などの距離感を見て自動でブレーキングしてくれる便利機能なのですが、上の画像の通り、機能レベルを3段階に調整することができ、私は基本的にレベル1に設定しています。
先日、この機能性に関するリコール(ハイブリッドモデル限定)対応を受けてから、コーナーや歩行者が無いにも関わらず、意図せずブレーキすることがありますし、前方車両との車間距離が近くなってきた時のブレーキングが、明らかにリコール対応前よりも強くなっているんですね(機能レベルは1のまま)。
上記の症状は全て一般道で起きていて、高速道路では確認できていないものの、流石に高速道路にて同様の症状が起きるとなると追突被害を受ける恐れもあるかもしれません。
なおトヨタディーラー曰く、PDAのリコールに関しては改善プログラムに書き換えての改善措置を実施しているとのことですが、この改善プログラムの影響によるものなのかわからないのがモヤモヤするところ。
そのため、上記のような症状が起きてからは念のためPDAをOFFの状態にしています。