【また買いたいと思える車】FMC後初のマイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの購入を早くも検討してみる。期待したい装備内容なども見ていこう
ホンダ新型ヴェゼル初のマイナーチェンジで期待したい追加装備内容は?
初期型でも十分魅力的なホンダ新型ヴェゼルですが、2022年7月時点では、まだまだ一部改良やマイナーチェンジに関する話は浮上していないものの、これまで所有してきた車のなかでもトップクラスで満足度が高かったことを考えると、「初のマイナーチェンジのタイミングで購入を検討してみようかな」と考える程。
完成度としても十分高い新型ヴェゼルですが、2023年~2024年頃にマイナーチェンジを迎えるであろうタイミングで、以下のポイントが(予想も兼ねて)改良・追加されることを期待したいところ。
【MC版・新型ヴェゼルに追加してほしい装備一覧】
◇上位グレードに電動パワーシート装備(運転席・助手席)
◇7インチ液晶メーター → 10.25インチ液晶メーターにアップデート
◇予防安全装備Honda SENSINGのアップデート
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)の追加
・車線維持支援システム[LKAS]の改良◇上位グレードにヘッドアップディスプレイ
◇アイポイント(運転席の着座位置)を低くする
◇シート表皮の選択肢を拡大
・合成皮革+ファブリックのコンビシート
・合成皮革+スエードのコンビシート
・本革シート◇シートカラーの選択肢拡大
・ブラック
・ブラウン
・グレージュ◇パノラマガラスルーフをメーカーオプション(MOP)化
◇リヤウィンカーのLED化 等
上の項目は、あくまでも個人的に(マイナーチェンジ後に)追加してほしい内容であって、マイナーチェンジの内容が決定したものではありません。
競合のトヨタ・ヤリスクロスを意識すると、ドライビングサポートなどのアップデートや追加は必須?
中々に非現実的で、大幅なコストアップも避けられないアップデート内容ではありますが、競合モデルのトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)の装備内容を考慮すると、これぐらいの充実した内容が追加されても良いのかもしれません。
しかも、上の項目は内装と安全装備をメインとしているため、エクステリアについてはリヤウィンカー以外特に触れていませんが、個人的に新型ヴェゼルのエクステリアは十分な完成形だと考えていますし、大幅なコストアップを避けるためにもエクステリアは最小限の変更に抑えた方が良いのかもしれません。
なお、新型ヴェゼルの一部改良やハイパフォーマンスグレードModulo Xに関する内容は、情報入り次第当ブログにてご紹介できればと思いますし、引き続き新型ヴェゼル含めた他のラインナップモデルの工場出荷目途や納期情報も、その都度展開できればと思います。
いつもお世話になっているホンダディーラーによると、2022年6月下旬あたりから、ほんの少しずつではありますが、納期1年以上と言われていた新型ヴェゼルの納期も1か月近く短縮され、当初2022年9月にe:HEV Z(4WD)が納車予定だった方も、2022年7月下旬に納期が短縮している例もあるので、ホンダの工場ラインも徐々に回復傾向に進んでいるのかもしれませんね。