ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継モデルらしきテストカーが間近でスパイショット!ハイボテ感はあるものの、新型シアンFKP37風の顔つきになりそう?

2022-07-06

引き続き、ランボルギーニの次期V12モデルと思わしき開発車両をチェックしていこう

引き続き、ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継と思わしき開発車両を見ていきましょう。

サイドビューを見ていくと、開発初期段階ということもあってか足回りは大きくローダウンされ、足もとの鍛造?アルミホイールはマルチスポークの5穴式(センターロックじゃないのが意外)。

ちなみに初期型のLP700-4も5穴式の鍛造アルミホイールをラインナップしていたと記憶しますが、メーカーオプションもしくは、今後のグレードアップモデルに(差別化も含めて)センターロック式が採用されるかもしれませんね。

そしてボディラインもアヴェンタドールのように角ばっていて、Cピラー付近にはエアダクトを設けることで、リヤデッキに向けて空気が流れる仕組みに。

サイドインテーク付近には感電注意のコーションラベル付き

もう少し間近で見ていくと、サイドインテーク付近にはEVモデルを意味する感電注意のコーションラベルも貼付。

ピュアEVモデルやハイブリッドモデル系の開発車両だと、こういったイエローのコーションラベルが貼付されていますが、将来的に市販化されるフェラーリ・プロサングエ(Ferrari Purosangue)には貼付されていなかったことから、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載することが濃厚と言われています。


リヤビューはまだまだアップデートされそう

そしてこちらはリヤデザイン。

ものっすごいハリボテ感があって、リヤテールランプはムルシエラゴ(Murcielago)を思い出させるようなY字型LEDが装備されていますが、これもおそらく開発車両用に仮付けされたカモフラージュ用だと推測。

マフラーはセンター4本出しで、マフラー周りはハニカム形状をイメージしているようにも見えますが、ほぼほぼ上部にマフラーをインストールすることでリヤディフューザーの自由度も空力特性も大幅に向上しそうなところ。

ちなみにランボルギーニの新世代モデルは、アヴェンタドールに引き続きV型12気筒自然吸気エンジンが搭載される予定で、電動化による排気量低減を目的としたプラグインハイブリッド(PHEV)が設定されるのではないかと予想されています。

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Reference:CARSCOOPS