ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4(クンタッチ)が日本人オーナーに最速納車!日本には13台割り当てられ、そのうち福岡県に計5台が納車されるようだ
引き続き、ランボルギーニ新型カウンタックを見ていこう
改めてランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていきましょう。
運転席からも見ていくと、ビアンコ系のレザーシートにはブラックのパイピングが加味され、しかしセンターコンソール周りのビアンコトリムにはレッドのパイピングを加味するなど、敢えて統一するのではなく”オーナーの想い”がそのまま形に。
まさか日本仕様の新型カウンタック第一号車をこんなにも早く見られるとは…改めてオーナー様には心より感謝です。
ちなみにステアリングホイールの6時部分には、さりげなくオシャレなイタリアントリコローレアクセント付き。
フロアマットも、ホワイトのパイピングを加味した日の丸レッドでこれまたオシャレに。
センターコンソールやナビゲーションディスプレイ、起爆スイッチのようなレッドフリップ付きエンジンスタータースイッチは、シアンと共用しているものと予想されますが、センタートンネルサイドから覗き込む”Countach”ロゴを見るだけで、「自分は今、新型カウンタックに乗っている」と実感を持てるのではないかと思います。
メーターにも新型カウンタックの姿が?そして世界初となる給油シーンも
そしてフル液晶メーターはこんな感じ(SPORTメーター)。
何と中央には新型カウンタックのシルエット付き。
そして走行距離は僅か122kmと納車されたてなので短い(112kmが見たかったかも!)
航続可能距離が僅か70kmとガス欠寸前だったため、近くのガソリンスタンドへ。
フューエルキャップはこのように取り外し、更にフューエルカバーはゴールド仕上げ(もちろんガソリンはハイオク)。
おそらくこのような給油シーンは世界でも初めてではないかと思います。
ちなみに新型カウンタックのパワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+48Vマイルドハイブリッドシステム(スーパーキャパシター)を採用し、システム総出力814psを発揮。
駆動方式は四輪駆動(4WD)のみ、0-100km/hの加速時間は2.8秒、0-200km/hの加速時間は8.6秒、最高時速は355km/hにまで到達します。
実はこの個体、2022年夏以降に開催されるランボルギーニ公式のツーリングイベントGIRO JAPANにも参加されるとのことで、メインモデルとして大きく取り上げられることになるでしょう。