やってしまった…発表直前に発売延期となったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウンが完全リーク!プレシャスシルバーも中々に良さそうだ
発表前の発売延期、発表日前日の完全リークなど、色々と不安や心配が残りそうだ
2022年7月15日にワールドプレミア&発表される予定ではあるものの、発売&先行受注受付けは2022年秋頃以降に大幅延期となったトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown, 235系)ですが、遂にこのモデルのエクステリアが完全リークされています。
SNSサイトInstagram:名古屋トヨペットの広告ページよりリークされた新型クラウンですが、おそらく掲載日時を2022年7月15日ではなく14日に誤ってしまった可能性があり、一切カモフラージュ無しの状態でエクステリアデザインが丸裸になっています。
一体どのようなエクステリアに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。
大口のキーンルックグリルは、クラウンというよりもカローラシリーズっぽい
こちらが今回、インスタグラムの名古屋トヨペット広告ページにて誤ってリークされた新型クラウンのエクステリアデザイン。
おそらくボディカラーはプレシャスシルバーだと予想されますが、グロスブラック仕上げのキーンルックグリルフレームとのメリハリもしっかりしていてカッコイイデザインではあるものの、フロントノーズに貼付された王冠ロゴを隠すと、ぱっと見はクラウンに見えないほどに別の車に。
どちらかというとカローラシリーズに近いデザイン言語で、もしくは次期マークX?っぽい見た目ではあるものの、こうした全く別物レベルで日本市場だけでなく北米市場などでも販売していくことに。
公開されたグレードはG Leather Package?
ヘッドライト意匠については、bZ4X/bZ Large SUVなどと同じ四眼LEDヘッドライトが設けられ、センター直結式のLEDデイタイムランニングライトが設けられていますが、おそらくグレードとしてはG Leather PackageもしくはG Advanced Leather Packageだと予想。
足もとには21インチ大口径アルミホイールが装着され、チラッとだけ確認できるインテリアシートはオールブラックっぽく見えることから、スポーツグレードのRSではなさそうです。
ちなみにトヨタUSA公式がチラ見せした新型クラウンのティーザー画像がコチラ。
かなり過激なエモーショナルレッドⅡ×ブラックのバイトーンカラーに仕上げられた新型クラウンですが、色あいなどを見ても「新型クラウン」のイメージとは大きくかけ離れ、改めて公用車としてイメージを払しょくし、これまでとは全く異なるクラウンをラインナップしていく考えなのだと思われます(そうなると今後の公用車はパトカーはどうなる?という疑問もありますが…)。