【価格は319.9万円から】日本仕様のフルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33型)が2022年7月20日に発表!新素材テーラーフィットシートは”匂い”を少し抑え気味にしている?

引き続き、日本仕様の日産の新型エクストレイルe-POWERを見ていこう

カスタムグレードAUTECHの商品力も高いそうだ

そして今回の正式発表でようやく公開されたのが、カスタムグレードの日産の新型エクストレイルオーテック(AUTECH)。

AUTECH専用装備が充実したエクステリアはもちろんですが、足もとのマルチスポークアルミホイールは、新型ノートオーテックと同じ意匠を採用しているものと予想され、コンパクトカーだけでなくSUVにも十分マッチするアクティブデザイン。

そしてこちらがインテリア。

AUTECH専用ブラックレザーシート&ブルーステッチとの組み合わせは中々に複雑で、「これを国産車で実現してきたのかぁ」と驚かされる部分も。

ちなみにメーター類やセンターナビゲーションシステムも12.3インチを採用しています。

特別仕様車エクストリーマーXはオフロード志向強めに

そしてこちらはオフロード志向強めの特別仕様車となるエクストリーマーX。

中間グレードXをベースにしたもので、唯一Xグレードにのみ設定される3列7人乗りシートと、2列5人乗りシートの2種類をラインナップ(駆動方式はe-4ORCEのみ)。

エネルギッシュでオフロード感のあるエクステリアはもちろんのこと、足もとのタイヤホイールも専用デザインで満足度も高そうですね。


新型エクストレイルe-POWERのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後に気になるグレード別価格帯は以下の通りですが、今回のフルモデルチェンジにより、電動化の推進も兼ねて排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+シリーズハイブリッドのe-POWERのみをラインナップしています。

燃費性能については、WLTCモードで2WDモデル19.7km/L、4WDモデル18.4km/Lとなっています。

【日本仕様の新型エクストレイル(T33型)のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[スタンダードグレード]

◇エントリーグレードS(2列5人乗り):[2WD]3,198,800円/[e-4ORCE]3,479,300円

◇中間グレードX(2列5人乗り):[2WD]3,499,100円/[e-4ORCE]3,799,400円

◇中間グレードX(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]3,930,300円

◇上位グレードG(2列5人乗り):[2WD]4,298,800円/[e-4ORCE]4,499,000円


[AUTECH(オーテック)]

◇AUTECH(2列5人乗り):[2WD]4,205,300円/[e-4ORCE]4,467,100円

◇AUTECH ADVANCED Package(2列5人乗り):[2WD]4,846,600円/[e-4ORCE]5,046,600円

◇AUTECH(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]4,598,000円


[エクストリーマーX]

◇X エクストリーマーX(2列5人乗り):[e-4ORCEのみ]4,129,400円

◇X エクストリーマーX(3列7人乗り):[e-4ORCEのみ]4,260,300円

なお過去のブログでは、グレード別価格帯に加えて、各グレードにどういった装備が設定されるのかもまとめていますので、参考にしていただけますと幸いです。

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Reference:Nissan