フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの予防安全装備に課題あり?「渋滞運転支援時のブレーキが結構強い」「車線維持支援は外側に膨れ気味」等
ホンダ新型ステップワゴン雑感の続き
新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのブレーキの効きについて
続いてホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのブレーキの効きについて。
これに関しては特に不満はなく、車内に大人2人+子供2人乗っていても、しっかりと踏んだ分だけリニアに反応してくれますし、特に信号が切り替わる直前での強めのブレーキの時には、回生ブレーキも手伝って”カクっ”とするような停止では無いのも魅力の一つ。
私が所有するモデルは17インチタイヤアルミホールを装着し、タイヤ規格も205/55R17 95Vと低扁平気味ながらも、タイヤサイズとのバランスは十分。
一般道や高速道路(自動車専用道路)などを走行していても、コツコツ・ザラザラとした乗り心地ではなく非常にマイルド且つ静か。
ある程度スピードが必要になってくる一般道でカーブがキツめのところでも、アクセルオフとエンブレ、そして回生ブレーキも手伝って狙ったラインを通過してくれるのも嬉しいところです(ミドルサイズミニバンでほとんどロールしないのは驚きだった)。
新型ステップワゴンはブレーキダストが目立つ?
これは前回のブログでもお伝えしましたが、新型ステップワゴンは少しブレーキダストが目立つ?印象を受けますね。
恐らく洗車もしくは雨の影響でブレーキディスクローターに付着した錆びをブレーキで除去する際に、そのサビ付きダストがホイールに付着しているものと予想されますが、この点は競合のトヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)に比べると多め。
特段ブレーキダストが多く付着するからといって問題があるわけではないのですが、ボディはとてもキレイなのに、足もとの見た目だけがちょっとだらしない感じになってしまうのが、ちょっと残念なところです。