遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の開発車両を再びスパイショット。Vモーショングリル&チルアウトコンセプト風の顔つきに?
スパイショット画像からも日産の新型セレナ(C28型)の期待値は高まる
ちなみにこちらが、前回日産本社ギャラリーにてスパイショットされたスタッフ研修用車両で、ところどころで偽装カバーが剥がされているのも気になるところ。
意図的なものなのか、それともたまたま偽装カバーがボロボロだったのかはわからないものの、YouTuberによってライブ配信などで取り上げられることにより、広告のような形で宣伝されたことも事実で、このあたりの話題作りの上手さは日産の強みの一つ。
ちなみにカバー越しではあるものの、ヘッドライト意匠がほんの少しだけ確認することができ、LEDデイライトは”へ”の字型で上部に、その直下には二眼LEDヘッドライト?らしきものが確認できますが、ヘッドライトレイアウト自体は現行C27と大きく違いは無いのかもしれません(より精悍でシャープな作りになることは確か)。
海外にてスパイショットされたのはノーマルボディ?
そしてこちらが、海外にてスパイショットされた新型セレナと思われる開発車両。
ボディ全体にはブラックのカモフラージュカバーにて偽装されていますが、Vモーショングリルが明確に確認でき、フロントヘッドライトレンズらしきも凹凸面も確認できますね。
コンパクトなグリル形状であることから、おそらくノーマルボディだと予想され、且つ神奈川県にてスパイショットされた開発車両のグリル形状にも近いことから、何れも同じグレードである可能性も高そうですね。
世界初?リヤビューを明確に捉えた新型セレナの開発車両
そしてこちらが、前回神奈川県厚木市恩名1丁目の国道129号にてスパイショットされた新型セレナと思われる開発車両のリヤデザイン。
リヤテールランプはシャープなL字型LEDを採用していて、その直下には縦型基調のリフレクター(反射板)を装備。
そしてウィンドウガラスはC27型からの流用になると予想されますが、これも開発コストを抑えるためだと考えられる一方で、ウィンドウガラスを設計し直さなくても十分新世代にも活用できる”先を見据えた設計”である可能性も考えられそう。
新型セレナでは四輪駆動×e-POWERにも期待したい
そして気になるパワートレインですが、現時点では不明ながらも新型エクストレイル(New X-Trail, T33型)と同じ排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+新世代e-POWERが採用される可能性があり、パワー不足を解消することはもちろんのこと、C27型では設定されなかったe-POWER[4WD]へのラインナップ拡大にも期待したいところです。
信号待ちしてたら
次期型のセレナが後ろに来た😳よく見る柄だぁ😆😆 pic.twitter.com/U0cf99T38i
— 純兄@12SR (@JUN_AK12) July 29, 2022