フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28)の最新情報！「デュアルバックドア継続」「3列目シート改善」「最上位グレードにはプロパイロット2.0装備」等

2022-08-18

(2023年)日産の新型セレナに関する最新情報をチェックしていこう

e-POWERグレードでも3列8人乗り採用へ！

そしてこれもかなり驚きだったのが、何と日産の新型セレナ(C28)e-POWERでは、3列7人乗り仕様だけでなく、3列8人乗りもラインナップされるということ。

これまではガソリン(S-HYBRID)モデルが3列8人乗りのみ、シリーズハイブリッドe-POWERが3列7人乗りのみのグレードラインナップでしたが、いよいよe-POWERでも3列8人乗りが出てきますか！

3列8人乗りのハイブリッドモデルに関しては、競合モデルの新型ノア／ヴォクシー／ステップワゴンだと上位グレードでは選択できず、3列7人乗りのみのラインナップでしたが、新型セレナでは差別化を図る意味でも3列8人乗りを設定してくることになりそうですね。

上級グレードは日産の最新技術の集大成になりそうだ

最後は新型セレナの上級グレードについて見ていきましょう。

前回のブログでもお伝えの通り、C28型セレナではノーマルボディとエアロボディのハイウェイスター(Highwaystar)、そしてハイウェイスターよりも更なる上級グレードが追加設定される予定です。

この上級グレードは、ホンダ新型ステップワゴンe：HEV SPADA PREMIUM LINEのように、ラージサイズミニバン・オデッセイ(Odyssey)の後継グレードをイメージするものですが、新型セレナの場合は、どうやら新世代e-POWERにのみ設定される予定とのこと(ガソリンでの設定が無いとか…)。

そしてこの上級グレード(ルキシオン？)では、ノーマルボディやハイウェイスターとの差別化を図るため、ハンズオフ機能のプロパイロット(ProPilot)2.0やプロパイロットリモートパーキング、更には専用ヘッドアップディスプレイ(HUD)を装備する予定だそうです。

前回のブログでもお伝えの通り、初めてプロパイロット2.0が搭載されたV37スカイラインのハイブリッド(HEV)モデルが廃止となるため、現状プロパイロット2.0を搭載するのは新型アリア(New Ariya)のみとなることから、ここに新型セレナの上級グレード＋αで先進装備をまとめてきたのだと考えられます。

まさか新型セレナでプロパイロット2.0や専用ヘッドアップディスプレイ、そしてプロパイロットリモートパーキング機能を装備してくるとは…完全にトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)のトヨタチームメイト・アドバンスドドライブ／アドバンスドパーク、ヘッドアップディスプレイを意識した装備内容なのがわかりますし、日産の主要モデルだからこそ、最新技術を集約させることで競合ミニバンと真っ向から勝負してくるのだと考えられます。

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