【悲報】(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)が中古車サイトにて1,850万円で販売！国内オークションにて約1,000万円で落札された個体か？

2022-09-04

さすがにこの金額では購入を渋るのでは…

2022年夏頃に発売され、少しずつ国内ユーザー向けに納車が進んでいる日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)ですが、早くも国内中古車サイト・カーセンサーにて”とんでもない値段”にて販売されています。

2022年7月末時点で受注一旦停止となったこともあり、おそらく転売目的にて購入するユーザー・業者なども存在する可能性もありますが、その一方で日産としては「転売・輸出禁止」を目的とした同意書・誓約書を準備していて、新車購入した一人ひとりのユーザーにサインを求めるようにしています。

実際私も購入・契約した際、「半年間転売・輸出しない」等が記載された同意書にサインをしましたが、この同意書の効果を発揮することなく、カーセンサーでは新車価格よりも何倍もの価格で転売されています。

一体どれほどの金額にて転売されているのか？早速チェックしていきましょう。

何と中古販売価格は驚異の1,850万円！

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型フェアレディZ(RZ34)。

何と車両本体価格で1,820万円で、総支払額は1,850万円という金額に(中古のランボルギーニやフェラーリが買える…)。

今回このモデルを販売するのは、静岡県浜松市を拠点とするタカオートコレクションさんですが、どうやら出品しているモデルは国内限定240台のみとなる特別仕様車Proto Specではなく、標準＆最上位グレードとなるversion ST[6速MT]。

ボディカラーは、新型フェアレディZのイメージカラーにもなっているイカズチイエロー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーで、インテリアカラーはブラック×レッドのデュアルトーンタイプとなります。

新車販売価格の約3倍に迫る超高額モデル

ちなみにversion ST[6速MT]の車両本体価格は6,462,500円(税込み)になりますが、何とこの新車価格よりも3倍近い金額にて販売されていますが、おそらくディーラーオプションなどを含めても約720万円(税込み)ほどですから、それでも約2.6倍ほど。

年式は2022年式で、走行距離は30kmほど、そして車検有無を確認する2025年8月となっているため、2022年8月に納車されてまだ1か月も経過していない可能性が高そうですね。

この車両…2022年9月初旬に業者オークションに出品されたモデルの可能性も？

そしてこのモデル、「何かどこかで見たことあるなぁ」と考えていたところ、(これはあくまでも私の勝手な予想ですが…)2022年9月頭に名古屋の業者オークションにて出品されたversion ST[6速MT]ではないか？と予想していて、そのときの仕様も以下の通り。

【2022年9月初旬に業者オークションにて出品された新型フェアレディZの基本仕様】

◇グレード：version ST[6速MT]

◇ボディカラー：イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ

◇内装カラー：ブラック×レッド

◇走行距離：27km

◇車両登録：2022年8月

◇セールスポイント
・Nissan CONNECTナビ
・BOSEサウンドシステム
・アクティブサウンドコントロール
・バックカメラ
・ETC2.0

◇注意事項
・フロントスポイラー
・リヤスポイラー
・メカニカルLSD
・本革＆スエード調コンビシート
・運転席・助手席パワーシート
・純正フロアカーペット

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