【悲報】(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)が中古車サイトにて1,850万円で販売！国内オークションにて約1,000万円で落札された個体か？

2022-09-04

業者オークションで約1,000万円で落札された日産の新型フェアレディZ version ST[6速MT]

そしてこの業者オークションに出品された日産の新型フェアレディZですが、結果的に968.5万円(税抜き)で落札され、税込みだと1,065万円となるため、仮にこのモデルが今回のカーセンサーにて出品された個体と同じであれば、更に＋800万円(約1.7倍)上乗せしたということに。

シンプルにversion STもしくは特別仕様車Proto Spec(6,966,300円税込)が丸々1台分購入できる金額になるわけですが、さすがにここまで大きく跳ね上がるのは予想外でしたね…

おそらく今回初のカーセンサーでの出品だと思われますが、このモデルも「半年間は転売・輸出しない」ことを前提に購入されたモデルだと思われるため、果たして同意書の効力がどこまで活かされるのかは不明(売却した本人が”転売目的”ではないと言えばそれまでかもしれないですが…)。

新型フェアレディZに限らず、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)やレクサス新型LX600も、1.5倍～2倍ぐらいの価格帯にて転売されているのを見ると、おそらく今後登場するであろうスポーツモデルや長納期モデルも新車価格よりも高く転売される可能性が高そう。

趣味性の高いモデル含め、本当に欲しいと思っているユーザーに納車されてほしいところだが…

特に新型フェアレディZといった趣味性の高いモデルは、やはり車好きのために作られたモデルだと思いますし、日産が発表・発売に漕ぎつけるまでに様々な苦労があったことは確かだと思いますから、こういった形で転売されるのは望んでいないことだと思います。

おそらく、今回の中古車サイトへの出品はその序章に過ぎないと思いますし、今後も更に出品される可能性も高そう。

同じ国産スポーツカーのホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)も、おそらくとんでもない金額で販売されるかもしれませんね。

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Reference：カーセンサー