【今までありがとう】ランボルギーニ・アヴェンタドールが2022年9月26日で生産終了。累計生産台数は11,465台と歴代V12モデルとしては最多に
ランボルギーニ新型アヴェンタドールの後継はプラグインハイブリッド(PHEV)になる?
加えてステファン・ヴィンケルマン氏は「V12エンジンは、ランボルギーニの創業時からの遺産の一部でした。ミウラからディアブロ、カウンタックからムルシエラゴまで、モデルの鼓動の心臓部です」と語り、次期アヴェンタドールの後継モデルに関しても、V型12気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)の可能性があることを示唆しています。
現時点で、次期アヴェンタドールの後継についての詳細は明かされていないものの、2022年末にはイタリアにて実車が先行公開される予定とのことで、翌年には日本国内にて一部VIP顧客を対象に内覧会が開催される予定とのことですが、この点は様々な要因を鑑みてスケジュールが変更されることも考えられそう(おそらく撮影等NGだと考えられ、SNSでもリークされない可能性がある)。
歴代アヴェンタドールシリーズもまとめて見ていこう
最後に歴代アヴェンタドールのシリーズモデルたちもまとめて見ていきましょう。
①:アヴェンタドールLP700-4
②:アヴェンタドールLP700-4ロードスター
③:アヴェンタドールLP720-4 50°アニヴェルサリオ(世界限定200台)
④:アヴェンタドールLP700-4ピレリエディション(世界限定200台[クーペ105台/ロードスター95台])
⑤:アヴェンタドールSV LP750-4(世界限定600台)
⑥:アヴェンタドールSVロードスター LP750-4(世界限定500台)
⑦:アヴェンタドールLP700-4ミウラオマージュ(世界限定50台)
⑧:アヴェンタドールS LP740-4
⑨:アヴェンタドールSロードスター LP740-4
⑩:アヴェンタドールSロードスター50thアニバーサリージャパン(日本限定5台)
⑪:アヴェンタドールSVJ LP770-4
⑫:アヴェンタドールSVJロードスター LP770-4
⑬:アヴェンタドールLP780-4ウルティメ(世界限定600台[クーペ350台/ロードスター250台])
あくまでも、上の項目はメジャーどころのアヴェンタドールシリーズをピックアップしただけに過ぎないため、このほかにも台湾限定の特別仕様車などは挙げていません。
あとはアヴェンタドールをベースにしたヴェネーノ(Veneno)/チェンテナリオ(Centenario)/シアンFKP37(Sian)/新型カウンタックLPI 800-4(New Countach)もラインナップされましたが、上述の一覧にも敢えて掲載はしていません。
ランボルギーニ関連記事
Reference:CARSCOOPS