日産は特に隠す気は無さそうだ。(2023年)新型フェアレディZ GT4 Nismoが2022年9月28日に世界初公開へ！これは新型フェアレディZ Nismo(RZ34)デビューに向けての布石？

2022-09-27

日産の新型フェアレディZ Nismoはカスタマイズドプロト風の顔つきになる？

そしてもう一つ気になるのが、日産の新型フェアレディZ(RZ34)のハイパフォーマンスモデルとしてデビューが期待されるNismoについて。

現時点では日産ディーラーにも具体的な情報は展開されていないものの、既にアメリカ・アリゾナ州の公道では”カスタマイズドプロト”顔の開発車両が複数回スパイショットされており、「これが新型フェアレディZ Nismoではないか？」と話題に。

もちろん、今回スパイショットされた開発車両が必ずしもNismoであるとも言い切れず、もしかすると東京オートサロン2022にて参考出展されたカスタマイズドプロトのボディキットを市販用として販売するのでは？という見方もできるので、この点は日産の公式プレスリリースを楽しみにしたいところ。
※新型フェアレディZを手掛けた田村宏志 氏も「顧客からのリクエストが多ければ検討する」「但し空冷の問題で市販化が難しいため、リデザインが必要」とも語っていた

新型フェアレディZ Nismoに関する詳細情報は未だ明らかになっていないが…

現時点では未だ詳細がハッキリとしていない新型フェアレディZ Nismoですが、おそらく2022年9月28日に発表されるGT4 Nismoレースカーから何かしらのヒントが得られる？とは思いますし、既に国内カーメディアのベストカーさんも、「Nismoチューニングによる専用サスペンションをはじめ、専用20インチアルミホイール、専用の強化ブレーキを装着」など、少しずつ具体的な情報を展開。

恐らくシャシー性能も更にアップデートされる可能性が高そうですし、それに合わせてパワートレインも独自チューニングされた排気量3.0L　V型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、最高出力450ps～500psを発揮することが期待されています。

価格帯についても予想されていて、車両本体価格だけで約800万円～900万円相当となり、発売時期としては2023年夏頃を予想しているとのことですが、現時点でスタンダードモデルの生産や納期が大幅に遅れ、更にジヤトコ製9速ATで更に納期遅れとなる恐れも考えられるため、どんなに早くとも2024年以降になるのでは？と個人的に予想しています。

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Reference：Twitter, motor1.com, Bestcar