もしもフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)に2ドアクーペが登場したら?というレンダリングが公開。FL5の派生版を期待するユーザーも多い?

引き続き、2ドアクーペのホンダ新型シビックタイプR(FL5)を見ていこう

サイドビューはこんな感じ。

やはり2ドア化したことで少しコンパクトにも見えるホンダ新型シビックタイプR(FL5)ですが、足もとの19インチリバースリムホイールやレッドキャリパーのブレンボ製ブレーキはそのまま共用。

アルミダイキャストステー付のボディ同色リヤウィングも中々にカッコ良く、2ドアクーペの流麗ボディを際立たせるものに。

特にリヤハッチにかけてのまとまりのある流麗ラインは秀逸で、ずんぐりに見えないようにシャープにまとめてきたところを見ると、前回のステーションワゴンのリベンジ感が伝わってきます。

リヤビューはボリューミーでワイドですし、マフラーも本物と変わらずセンター3本出しをインストール。

発表当初はネガティブな意見が多く見られた”コ”の字型テールランプですが、ストップランプが点灯することで一文字風につながったテールランプに見えるような演出はオシャレでカッコいいですし、レイアウト含めて洗練されたモデルとなっています。


評判の良かったステーションワゴンと、そこまで宜しくなかったステーションワゴンも見比べてみよう

ちなみに、過去に新型シビックタイプR(FL5)をベースにステーションワゴンが登場したら?という別の派生レンダリングが登場したこともあり、そのときは「ステーションワゴンというよりもシューティングブレーク風」のイメージが強かったからなのか、かなり注目度も高く肯定的なコメントが多かったように感じられます。

そしてこのレンダリングを作成されたのは、デジタルアーティストのX-Tomi Design氏で、主に新車/新型車の派生レンダリングを作成する傾向にあり、そのバランスも絶妙で定評のあるアーティストだと認識しています。

ちなみにこちらが、Sugar Design氏が作成したステーションワゴンスタイルの新型シビックタイプR(FL5)。

個人的な感想としては「どちらもほぼ同じ」ように感じられるものの、恐らく最もネガティブな意見が多かったのはルーフよりも高い巨大リヤウィングだと思われ、取って付けた感のあるデザインがタイプRファンにとっては看過できなかったところなのかもしれないですね。

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Reference:Instagram, CARSCOOPS