アルピーヌが”とんでもなくヤバイ”新型A110Rを2022年10月4日に世界初公開！ルームミラー無し、バックカメラ無し、リヤガラス無しのカーボンフード付き！見た目レーシングカーなのに公道走行可能

2022-10-04

アルピーヌ新型A110Rは私たちが想像していた以上に過激だった

引き続き、アルピーヌ新型A110Rを見ていきましょう。

こちらがカーボンリヤハッチカバー。

まさかリヤウィンドウを廃除してカーボンに置き換えてくるとは…

パフォーマンス面にも注目していくと、ホイールハウジングに微調整を加えたことで足回りはA110Sよりも10mmローダウンされています。

更にサーキット走行を行う場合、更に－10mmローダウンできるように、新しいダンパーや20の異なるバンプとリバウンドの設定を介して手動調整可能にしていて、各コーナーにはコンポジット ブレーキディスクとミシュラン製パイロットスポーツカップ2セミスリックタイヤを装着することで、サーキットでの限界走行にもチャレンジ可能に。

そして既にお気づきかと思いますが、ボディカラーも中々にハードなレーシングマットブルーで、アルピーヌのF1カーと共有する独自のローンチカラーでもあります。

インテリアも超スパルタン

そしてこちらがインテリア。

ラディカルの名にふさわしいタイトでスパルタンな内装で、カーボンバケットシートでありながらもシートフレームはフルカーボン。

そしてシートベルトはもちろん6点式を採用しています。

あと画像では少し確認しづらいのですが、ルームミラーも廃除されていますし、バックカメラもないため、後方視界は基本的にサイドミラーのみ。

気になる発売時期はいつ？

最後に気になる発売時期ですが、フランスでは2022年10月より、そして日本では同年11月末頃から受注を開始する予定です。

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Reference：CARSCOOPS, ALPINE