フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーのプロアクティブドライビングアシスト[PDA]は本当に便利?慣れではなく「依存」してしまうと危険かもしれない
プロアクティブドライビングアシストは任意で設定できるため、不要な方はOFF設定も可能

そのため、プロアクティブ[PDA]は顧客に納車される際に「機能OFF」の状態となっているため、「PDAの減速支援には向かない」という方は、特にONにする必要はないとも考えています。
ただその一方で、「いつどのようなタイミングで事故に巻き込まれるのかわからない」「最悪の場合を想定して自動で減速をしてくれると便利」という方にはPDAはある意味便利に思われる機能かもしれません。
とはいえ、PDAはあくまでも「リスクを先読みして減速を支援」するためのものであり、「勝手にブレーキしてくれるから、自分は特にフットブレーキを踏まなくても良い」という意味ではないので、その点は注意してほしいところ。
PDAは確かに非常に便利ですが、この機能に依存してしまうと、PDAが搭載されていない車に乗った際、もしかすると「勝手にブレーキしてくれる」と思い込んでしまい、フットブレーキのアクションを起こさず”ヒヤッ”とする場面も出てくるかもしれません。
PDAが便利と感じる一方で、頼り過ぎてしまうと非常に危険

良くも悪くも、PDAは確かに事故を未然に防いでくれる便利機能と感じる一方で、ドライバーが本来やらなければならない動作をサポートしているために、(表現が難しいですが…)”ドライバーをダメにしてしまう”機能なのではないか?と思わせる部分もあり、そういった意味では”PDAに依存”するのは危険だと考えたり。
決して「PDAを使わない方が良い」という意味ではなく、ドライバーが使用するしないは自由ですから、あくまでも依存・頼り過ぎ・過信には注意ということ。
PDAは3段階レベルで支援タイミングを調整できる

ちなみに新型ノア/ヴォクシーに搭載されるPDAは、3段階のレベル(支援タイミング)に調整可能であることはご存じでしょうか。
上の画像の通り、7インチインストルメントクラスターにある設定[歯車マーク]項目から、「PDA」の項目で「OK」スイッチを長押しすることにより、支援タイミングを調整することが可能です。
いわゆる減速するタイミングが早め・普通・遅めというもので、レベル1が遅め、レベル2が普通、レベル3が早めになります。
これに関してはドライバーの感覚がベースになるため、一概におススメのレベルというのは無いのですが、私の場合はそこまでブレーキの支援を必要としていないので、支援タイミングをレベル1の遅めに設定しています。





