トヨタ新型カローラクロスが納車されて11か月が経過!購入・契約時に装備して良かったオプションまとめ…ところでメーカーオプションとディーラーオプションの違いとは?
引き続き、トヨタ新型カローラクロスに装備しているメーカーオプションをチェックしていこう
MOP③:ディスプレイオーディオ(9インチ)
続いては9インチのディスプレイオーディオですが、元々標準が7インチになるため、2インチアップするだけでも印象は大きく変わりますし、タッチのし易さやレスポンスも9インチの方が上。
但し、あくまでもディスプレイオーディオになるため、ナビゲーション機能が搭載されていないことから、こちらは後付け可能なディーラーオプションのT-Connectナビキットを装備する必要があります。
このT-Connectナビキットが116,600円(税込み)とかなり高額なため、スマホのGoogleマップとの連携だけで十分という方や、コスパや価格帯重視で考える方は、あまりおススメしないオプションです。
あとは前回のブログでもご紹介しましたが、納車されて9か月以上が経過してきたあたりから、なぜかディスプレイオーディオがブラックアウトするようになり、ディーラーにも1度だけ入院したものの原因は不明。
新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のようにOTAアップデートできるものではないため、かならずディーラーに入庫し、販売店の方々にご迷惑をおかけすることになってしまうのですが、この点はメーカー側も把握していただき早期解決につなげてほしい所。
MOP④:パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パノラミックビューモニター(PVM)
続いては「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パノラミックビューモニター(PVM)」。
特に高速道路を活用する方にとっては、左右の死角を防ぐブラインドスポットモニター[BSI]は重宝すると思いますし、私のカローラクロスも毎月往復 約470kmの高速道路移動があるため、これは装備して良かったと思うものです。
ただその一方で、パノラミックビューモニター[PVM]に関しては不満が非常に多く、画質が荒々しいということや、夜間時の白線付の駐車場の読み取りの精度がそこまで高くないこと、そして白線に沿ってまっすぐ止めているにもかかわらず、あまり線に沿って駐車されていないなど、この点は精度も含めて改善が必要なのでは?と思う所。
予防安全装備やドライビングサポートのセットで71,500円(税込み)ですから、決して安くないオプションですからね…2023年9月以降に噂される一部改良にも期待したいところです。
MOP⑤:パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き)
そして最後は「パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き)」。
「納車された直後だけ楽しむもので、その後はずっと使わない」などと云われていますが、納車されてから今日まで頻繁的に電動シェードをオープンにして活用していて、特にロングドライブでの休憩の際には重宝している装備の一つ。
この装備の一番の見どころは開放感だと考えていて、閉鎖された空間でのロングドライブも少しストレスに感じることもあるため、そういったときにパノラマルーフによる開放感が得られると不思議と疲れにくいんですね(あくまでも私の感想です)。
特にこのシーズンになると紅葉も見ごろになりますから、有名スポットの駐車場や紅葉の下で駐車して、パノラマルーフから見る季節の変化を堪能するのも有りではないかと思います。