(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されて10か月が経過!両親用に納車されたダイハツ新型ムーヴキャンバスとの違いなども見ていこう

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKをインプレッション

新型N-BOXの装備内容はかなり充実している

続いて競合のダイハツ新型ムーヴキャンバスと比較してになりますが、やはりホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKの装備内容はかなり充実しているということ。

軽自動車クラスでも珍しい格納式後席センターアームレストが装備されているのもN-BOXだけですし、この点はムーヴキャンバスやタント(Tanto)、スズキ・スペーシア(Suzuki Spacia)でも装備されていない大きなポイント。

そして女性や子供には嬉しい後席のロール式サンシェードですが、こちらもムーヴキャンバスでは装備されておらず、N-BOXでは標準装備されていますから、快適性装備の充実度と満足度はN-BOXの方が上だと考えています。

格納式じゃないコンビニフックと、格納式のシートバックテーブルのダブル装備はグッド

あとはこういった格納式のシートバックテーブルと非格納式のコンビニフックも。

コンビニフックは言わずもがな買い物袋などを吊るすユーティリティグッズで、シートバックに格納されるタイプのフックではなく、シートバックテーブルと一体型になっていつでも活用できるところはさすがの一言(しかもスライドドア側に装備されているため、体勢をほとんど崩すことなく楽に引っかけることができる)。

そしてシートバックテーブルも、後席に子供を乗せた際に、ドリンクホルダーやスマホや任天堂スイッチ(Switch)の仮置きスペースにも活用されているため重宝しています(ムーヴキャンバスではシートバックテーブルが標準装備されていない)。


とにかく給油スパンが短い

そして最後は、ガソリンの給油スパンが短いということ。

基本的には近場乗り・街乗りなどをメインにしているため、中距離以上用として利用することはほとんど無いものの、それでも給油ペースとしては2週間に1回ぐらい。

燃料タンク容量も僅か27Lと非常に少なく(4WDだと25Lと更に少ない)、おまけにターボモデルなので燃費としては14km/L~16km/Lぐらいになるわけですが、個人的にはせめて30Lぐらいまで容量拡大してほしいと思ったり。

軽自動車&ターボモデル&近場乗りともなると、給油ペースが早いのも当たり前といえば当たり前なのですが、この点が上手く解消されたら更に商品力は高くなりそうですね。

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