日産フェアレディZ(300ZX)にトヨタ・スープラの2JZエンジンと超巨大リヤウィングを装着した魔改造モデルが登場!オーナー「凄いだろ?改造費だけで100,000ドル(日本円で約1,500万円)以上かかったんだぜ!」
(続き)80スープラのエンジンをぶち込んだ日産フェアレディZを見ていこう
引き続き、日産フェアレディZ(300ZX)の魔改造モデルを見ていきましょう。
内装もかなりコストかかってますね。
BRIDE製フルバケットスポーツシートとロールケージ、社外製ステアリングホイールなど、純正の面影はほとんど無し。
ちなみに専用ボディキットに加えて、ゲーミング仕様のシーケンシャルリヤテールランプも採用しているそうですが、この点はアメリカのカスタムショーやSEMAショーにて出展してアピールするためだそう。
改造費は総額100,000ドル(日本円換算で約1,500万円)以上!
エンジンサウンドもかなり野太く、確かに聞いてみると80スープラ独特のサウンドに。
そしてこのシュール過ぎるエクステリアですが、ここまで仕上げるのに100,000ドル(日本円に換算して約90万円)以上の改造費がかかっているそうで、シンプルに新型フェアレディZの車両本体価格よりも高額。
なおカルロス氏によれば、今後もこのモデルは更にバージョンアップしていく予定とのことで、改造費用も優に2,000万円を超えることになるかもしれませんね。
【FIRST LOOK at this $100,000 2JZ 300ZX SEMA BUILD!】
スバルWRX STIやランボルギーニ・ガヤルドにもトヨタ・スープラの2JZエンジンをスワップ?
先程は日産フェアレディZ(300ZX)に2JZエンジンをスワップした改造モデルをご紹介しましたが、過去には2009年式スバルWRX STIに2JZエンジンをスワップした魔改造モデルも登場。
排気量3.0L 2JZ-GTE型直列6気筒ツインターボエンジンをぶち込んだ過激カスタムモデルでかなり刺激的ですが、なぜかエンブレムは六連星ではなくレクサスエンブレムという謎。
しかもこのエンジンは、ただの2JZエンジンではなく独自の改造により最高出力700hp以上を発揮する刺激的なチューニングモデルだそうです。
そして最後はコチラ。
何とランボルギーニ・ガヤルド(Lamborghini Gallardo)に2JZエンジンをリヤミドシップにぶち込んだ魔改造モデル。
スーパーカーというよりも戦闘機のようなエクストリームさで、リヤフェンダーやリヤバンパーは完全排除したむき出し状態(プッシュロッドサスペンションシステム付)というのもアメリカらしいところ。
先述の通り、パワートレインはV10ではなく排気量3.0L トヨタ製直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、更に最高出力1,000hp以上を発揮するように大型ターボチャージャーを搭載しています。
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Reference:motor1.com