【悲報】(2023年)一部改良&最後の特別仕様車となるトヨタ・アルファード”スペーシャスラウンジ”の一般予約受付を中止→一部の販売店で約10台のみの超限定モデルに
ところでトヨタ・アルファードの特別仕様車スペーシャスラウンジの詳細は?
ここでおさらいも兼ねて、トヨタ30系アルファード最後の特別仕様車になるであろうスペーシャスラウンジの仕様や特別装備内容をチェックしていきましょう。
◇エグゼクティブラウンジS(Executive Lounge S)をベース
◇パワートレインは排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドのみ(V6の設定無し)
◇ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラック」の2色のみ
◇内装色は「ブラック」のみ
◇10.5インチT-Connectディスプレイオーディオ+JBLプレミアムサラウンドシステム
◇専用2列目キャプテンシート(前後スライド不可能)
◇2列目専用トレイ
◇専用ナッパレザーシート
◇専用フロアマット
◇ツインムーンルーフ
◇リヤシートコントロールタッチパネル(リクライニング、シートヒーター/ベンチレーション、モニター操作)
◇HDMI端子
◇クールボックス
◇リヤシート用バニティミラー
◇読書灯
◇USBポート2口
◇スマートフォン専用ホルダー
◇後席専用リヤモニター
改めてこうして見ると、トヨタ至高のフラッグシップショーファーカーというイメージで、中国市場などにて販売されているレクサスLMのロイヤルエディションに近い装備内容となっています。
なおスペーシャスラウンジでは、後席専用リヤモニターが搭載される予定ですが、おそらくロイヤルラウンジやLMロイヤルエディション同様に26インチ相当になると予想されるものの、現時点では具体的なサイズは不明。
価格帯も1,000万円を優に超えることが予想されますが、その後業者オークションや大手中古車サイト・カーセンサーなどでも販売される可能性は高そう(トヨタ側が転売・輸出禁止に関する誓約書を導入してくるかは不明ですが…)。
2023年5月以降に販売されるであろう次期40系アルファードはどうなる?
そして個人的に最も気になっているフルモデルチェンジ版・新型40系アルファードですが、こちらは既に様々な噂が展開されているものの、発売時期が2023年5月以降になるため、おそらくその2~3か月前には具体的な情報が展開されると予想されます。
次期40系アルファードも相当数の予約が入ると思いますし、販売店によっては初回~2回目オーダー枠に限り抽選方式をとるのではないか?とも予想していますが、レクサスNXやLX600、そしてトヨタ・ランクル300のように「数年レベルの長納期」になることは覚悟しないといけないと思いますし、盗難対策もしっかりと取っておく必要があると思われます。