フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されて気付いた&気になるポイント!「フットイルミは標準装備」「保護シールはかなり汚れが目立つ」等

2022-11-15

(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の納車後に気付いた&気になるポイント

リヤドアパネルに貼付された保護シールには汚れが付着しやすくかなり目立つ

続いては、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のリヤドアパネルに貼付されている保護シールについて。

少し見づらいですが、上の赤四角で囲まれている通り、透明の保護シールのようなものが貼付されています。

おそらく飛び石対策用の保護シールだと思うのですが、いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によると、新車納車時に剥がすような指示はないとのこと。

そして、納車されて僅か数週間で保護シールとボディパネルのすき間の”のり”に付着した部分にゴミや汚れなどがこびりついてしまっているんですね。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

これが思った以上に汚れが目立っている印象で、おそらくクリスタルブラックパールのボディカラーだと汚れはほとんど目立たないと思うのですが、最も売れ筋のチャンピオンシップホワイトだと、遠目から見た時に「あの黒いラインって何だ?」と思うほどに汚れが目立っています(”のり”の部分に付着しているので、洗車でも全く落とせない)。

さすがに見てくれがあまり宜しくないので、近日中にホンダディーラーにも「保護シールを剥がせるかどうか?そもそも剥がして良いのかどうか?」等の相談をしてみようかと思います(進捗ありましたら、改めて当ブログにて情報共有できればと思います)。

[追記]ホンダディーラー経由でメーカーに問い合わせて頂いたところ、保護シールはチッピング対策用として装備したものとのことで、「剥がすこと自体は特に問題ない」とのことです


ETCカートが差しやすい…これは「高速道路に行け」を意味するのか?

続いては新型シビックタイプR(FL5)のETC2.0ユニットのETCカード差し込み位置について。

運転席に座って、ステアリングホイールの右後ろにエンジンスタータースイッチが設けられているのですが、更にその右下にETC2.0のユニットが搭載されています。

運転席から座ってみても、ほとんど姿勢を崩さずに視界に入る位置に設けられているので、夜間時でも簡単にETCカードを差し込めるのは便利。

ちなみに、以前私が所有していた新型ヴェゼル(New Vezel)だと、ETCの差し込み口は運転席から見て左下側(オレンジのランプが点灯している部分)の低い位置に設けられていたので、かなり体勢を崩して差し込む必要がありました。

この点は新型シビックで改善されたところでもありますが、「今すぐにでも高速に行こうぜ?」と言わんばかりの位置にありますし、ドライバーをちょっとその気にさせてくれるようなさりげない工夫だと考えています。

エアコンの効き目は結構強め

最後は新型シビックタイプRのエアコンについて。

11月に入ってから夜間時の外気温も低くなり、少し気温高め(26度ぐらい)に設定してエアコンをONにするのですが、風量1~2ぐらいでも十分な風量で、寧ろ「エアコン効き過ぎじゃない?」と思う所。

もちろん、決して悪いことではなく「実際に使ってみないとわからないところ」なので、あくまでもオーナーズレポートという形で残していますが、反対に夏場のエアコンの効き目もどの程度なのか、今後フォトグラファーさんに協力頂きながらサーボグラフィーなどで室内温度の変化についてインプレッションできればと思います。

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